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半生を振り返ってみると・・・遊び編

小学校低学年頃は、近所の子とよく遊びました。
探検隊ごっこ
山に入って、秘密基地を作ります。細い竹が密集していところを「スポーツマンナイフ」で切り開いて、人が座れるようなスペースを確保します。その中で、くだらない話をしたり、お菓子を食べたりしました。

小学生のころ文房具店で売っていたナイフ

弓矢づくり
弓矢を作ります。細い竹の先に頭を落とした釘を縛り付け、にわとりの羽を矢の後ろに取り付けます。弓は、竹を半分に割って、凧糸をはります。これで、鳥を仕留めようとしますが、1回も仕留めたことはありません。ほとんど、まっすぐに飛びません。

買い食い
駄菓子屋さんで、ベビースターラーメン、ラムネがし、あめ、せんべい、などを買って、みんなと歩きながら食べました。駄菓子屋さんのおばさんの手伝いで、あきびん拾いをして、お駄賃をもらったこともあります。

こま回し
こまは、想像するようなこまではなく、「鉄の輪」に、「きど」と言われる軸のついた木製のものを圧入して、こまの形にしていました。私たちは、これを「たいこばん」といいました。漢字でどのように書くかわかりません。
こまの軸からきどの周りに紐を巻いて、こまを回します。

だいこばん

ルールがあります。
全員で一斉にこまを回します。はやく止まった人から、1B、2Bと順番に呼び名がつきます。一番回っていた人を天下と呼びます。
次からは、1Bから回していきます。回っているこまに向けて自分のこまをぶつけていきます。これを「おっぱ」といいました。こまの軸をきどの上部に入れると、相手のこまは止まり、自分のこまは回り続けます。
続けていき、早くとまった順番に1B、2B・・となっていきます。
うまく説明できませんが、このようなこま回しを正月だけやりました。

金持ちの友達
友達の中に、自営業をやっている家がありました。お金持ちです。その子の家に遊びに行くと、ほしかったおもちゃがすべてありました。たとえば、
任天堂のウルトラハンド、光線銃SPなどがあった。光線銃SPは、光線銃でライオンの額を狙って当たると、ガオーという。ボトルのはねるやつもあった。
それから、GIジョーもありました。関節が自由に動く、兵隊の人形です。どのおもちゃにしても、高くて買えるのもではありません。金持ちの友達のエピソードは、後日書きます。

以上は、小学生低学年ごろの遊びです。

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