パリオリンピック2024（日本人初の五輪　三島弥彦　金栗四三）

パリオリンピック2024（日本人初の五輪）

パリオリンピックも後半になりました。

皆さんはオリンピック見てますか？

私はスポーツを見るのが好きで、今回のパリオリンピックもとても楽しみにしていて、注目もしています。

種目が多いので全てを見ることはできませんが、ダイジェストでは結構見ています。

オリンピックは４年に１度ということで、各選手本気度が違います。
各選手の本気度が高いからドラマや名場面がたくさん起こります。
４年間（今回は3年間）の強い思いがあるから、多くの選手が涙を流すのだと思います。
選手達の涙を見ると、見ている側も感動しますよね。。

残り少しですが、選手達が日頃の成果をしっかり出せるといいなと思いつつ、見守っていきたいと思います。

あなたの注目している競技はなんですか？
良かったら教えてくださいね！？


◎初めてのオリンピック◎

日本選手が初めてオリンピックに出場したのは、第5回大会の1912年です。今から112年前です。
陸上短距離（100m、200m、400m）に三島弥彦さん、マラソンに金栗四三さんの2名が出場しました。
三島さんの100mの記録は12秒で、欧米選手とは１秒近く差をつけられたそうです。
三島さんは意気消沈し、金栗さんに
「金栗君。日本人にはやはり短距離は無理なようだ」
と語ったそうです。
（ちなみに当時の日本人男性の平均身長は155センチ程度だったそうです）

一方金栗さんはマラソンで途中棄権でした。金栗四三さんは、のちに長距離強化の為に箱根駅伝を作った人です。

実はこれらのストーリーは5年前の大河ドラマ「いだてん」で放送されていました。
先輩達の苦労があって今があると思うと、感慨深いものがあります。

日本人に短距離は無理だと諦めた三島弥彦さんに、今のオリンピックでの日本選手の活躍を見て欲しかったなと思います。

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