ブログやSNSの収益化に9割が失敗する理由。それは2つの悪環境にある?
本noteに興味を持ってくれてありがとうニャ。
本題に入る前にちょっとだけ自己紹介をさせてもらいますニャ。
ネコは普段 Twitterで主に活動をしていて、毎日画面の向こうにいるあなたを追い込むことを生業としていますニャ。
なんでこんなことをしてるかというと、ネコ自身の体験が大きく関わっているからなんですよニャ。
ネコは今、SNS、特にTwitterマーケティングに関わる仕事をしていますニャ(ネコなのに?というツッコミは野暮ですニャ)。以前は別の職種でこの分野には全く明るくなかったんですけど、在職中にネットのスクールに通って勉強して、軌道に乗ってから独立した感じですニャ。
その中で徐々に大きくなっていったのが「人が成功するか失敗するかは環境によるところが大きい」という考えなんですよニャ。地球上の全員には何かしらの魅力、言い換えるとセールスポイントがあって、それを活かせば誰でもネットで収益を出すことができますニャ。
でも実際はネットビジネスに挑戦した8〜9割が失敗し撤退を余儀なくされていると言われているんです二ャ。じゃあなんでそんなことになってしまうのか、前置きが長くなってしまいましたが原因と対策について書いていきたいと思いますニャ。
ちなみに、前述したネコがこんなことを何でしてるかについては、脱落者が多い中で少しでもその数が減ればいいと思っているからなんですニャ。ハッパをかけられることで頑張ってもらえればっていう思いでやってますニャ。あとは、教えている生徒さんにこんなことしたら面白いんじゃない?と提案した案の一つがこれで、やらないって事だったから自分でやってみたっていうのもあったりしますニャ笑
また話が逸れてしまいましたけど、今度こそ本題に入らせてもらいますニャ。お待たせしましたニャ。
独学でネットビジネスに挑戦するリスクについて
国が副業を推奨するようになってから、ネットビジネスに挑戦する人がかなり増えた印象がありますニャ。
やはりなんといってもスマホやPCがあればどこでもできるというのが最大の魅力で、隙間時間だけで収益化できる可能性があるのもまた本業との兼ね合いでやり易いというのがあると思いますニャ。
とはいえ何から始めていいのかわからないというのが大多数で、大抵が「副業 ネット やり方」とか「副業 ネット おすすめ」とかで検索するところから始めたり、Twitterをはじめとする自分が使い慣れているSNSで情報収集するのがよくある流れですニャ。
そこで大抵の人が陥るのが2つの劣悪な環境なのですニャ。この環境に身を置いてしまうことで徐々に心がすり減っていって、最終的には挫折してお金と時間だけを消費しただけでなんの変化もないということになってしまうんですニャ。
この劣悪な環境とはなんなのかですが、簡単に言うと「隠れ情報商材屋」と「スクールの皮を被ったMLM」のことを指しますニャ。これはネコが勝手に作った単語だから以下でそれぞれ詳しく説明させてもらいますニャ。
隠れ情報商材屋
まず前提として言いたいのは「情報商材自体は悪ではない」ということですニャ。何もわからない初心者にとって行動の指針となるものはかなり大事で、それがわかりやすく体系的にまとまっているというのは助かるんですよニャ。
達成したい目標があって、そのために必要な情報がしっかりと書かれているのであれば、上手く使った方がかなり効率的ですニャ(もちろん適正価格でという大前提はありますけどニャ)。
真の悪はそうではなくて「隠れ情報商材屋」という存在なのですニャ。これは色々なパターンがあるんですけど、簡単にいうと「相手を気づかないうちに洗脳して」「自分もできると思い込ませ」「その人に適さないものを売る」ことを生業としている人のことを指しますニャ。
よく批判されている情報商材屋は「月100万稼いでます」「誰でも簡単にできます」「みんなにも稼いで欲しいのでその方法をまとめました」みたいな感じだからわかり易くて割と被害も少ないと思いますニャ。ただ、隠れ情報商材屋のほうはその名の通りで普段は上手く隠れているので、本人が気づいた頃には、なんなら最後まで気づかずに被害に遭っていることが多いんですよニャ。
ケースは本当にさまざまだからあくまでも一例にはなりますけど、例えばこんな感じの特徴があげられますニャ。
その上で、無料の教材配布をしたり、無料のメルマガや公式LINEに登録を誘導したりして、最終的には何かしらのコンテンツを購入させるみたいなケースが多いですニャ。あとはワンコインとかを短期間でやって売り逃げるみたいなのもよく見ますニャ。
あなたがそのターゲットにされていた場合、その頃にはその人に対して最大限の信頼を置いているので違和感を覚えることはまずないんですよニャ。で、ワクワクして購入したのは良いけど、やってみたら思ったようにはいかず最終的に挫折してしまうというわけなんですニャ。
こんな感じで一見すると人畜無害そうなのにやってることは結構えげつないんですよニャ。相手の人生なんて深く考えてなくて結局は一人勝ちっていう構図なのがまたなんとも言えないんですよニャ…
スクールの皮を被ったMLM
まずMLMについてわからない場合があるのでさらっと説明すると、そのコンテンツを購入した人が他の人におすすめして、その人が購入したら報酬として一部が支払われるという仕組みのことを指しますニャ。
これに関して最初から説明を受けていて、納得してやっているのであれば(そのビジネスモデルの良し悪しは別として)なんの問題もありませんニャ。問題なのは「スクールの皮を被っている」という点なのですニャ。
よくあるのがこういう流れですニャ。
これの問題点は「報酬がもらえるが故に良いことしか言わない可能性がある」というところなんですよニャ。大抵がこういうスクールの場合、紹介者に「ここに入れば結果が出る」とか「あなたの夢の達成に近づける」みたいな特大のメリットを提示されて入ってくることが多いんですニャ。
ただ、実際にやってみるとメリットしか言われてこなかったため説明と違うことも多く、思うようにいかない。そんな中でこの「紹介制度」を提案されると「せめてスクール代くらいはペイしたい」という思いから始めてしまって…みたいなことになってしまうわけなのですニャ。
本来はその人のやりたいこと、目標を達成するのにスクールの内容が合っているのかを精査すべきなんですけど、このビジネスモデルだと稼ぎたい気持ちが先行しやすいのでそこまでしてくれる紹介者はほぼいないんですよニャ(自分が高いスクール代を払っていてそれが回収できてないなら尚更ですニャ)。
そうすると紹介された側は現実とのギャップで心が折れて辞めるか、割り切って同じように紹介しまくるかの2パターンに分かれるんですけど、結局は自分のやりたいことではないから最終的には9割が辞めてしまうんですよニャ。
損をして終わるのではなくちゃんと形にするために必要なこと
じゃあどうすればこの2パターンを回避できるのかですけど、まずはこのnoteを始め「ちゃんと知識を入れる」ところから始めるってことですかニャ。やっぱり知ってるか知らないかっていうのは大きくて、被害に遭う人のほとんどが無知ゆえに被害に遭っている印象ですニャ。
もっとも、だからといって知識ばかり入れて頭でっかちになってもまたいけないんですよニャ。知識が増えると判断材料もそれだけ増えるから、人は迷い易く、身動きが取れなくなり易くなってしまうんですよニャ。大人になるにつれて新しいことに挑戦しにくくなるとかが正にこれにあたりますニャ。
時には思い切った行動が必要だということも念頭に置きつつ、色々と精査した上で自分に合った環境を選んでもらえればと思いますニャ。慎重さと大胆さを兼ね備えるって難しいんですけどニャ。
一応最後に被害に遭いにくくするコツをまとめておくから、よかったら参考にしてもらえれば幸いですニャ。せっかく頑張ろうって思ったんだから、悪どい商売に邪魔される事なくその思いが実を結ぶ事を願ってますニャ。
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