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96.斬新すぎる「ぼーっとする大会」とは

こんにちは。成浩です。

最近は肌寒くなり、気がつけばもう冬の時季になってきましたね。
世の中では、早いところはそろそろ年末の話や、中には決算の準備など、忙しい時期を考え始めている人もいるのではないでしょうか。

そんな僕も、毎日何かしら考えながら生活をしています。
現代社会人は特にそうなのではないでしょうか。

公私共に、何かしら考えながら行動をする人が多いのかと。
よく言う、「ながら行動」が僕も増えてきました。

良いか悪いかはさておき、「歩きながら音楽」、「洗濯しながら掃除」、「ご飯を食べながら動画を見る」…など

今回は、そんな忙しい現代人にとって、ちょっと特殊な大会を見つけたので、記事に書いてみました。

◆日本初上陸「ぼーっとする大会」とは

初めてこの記事を見た時、正直目を疑ってしまいました(笑)

(ぼーっとするだけ?が大会ってどういうこと?)

記事を見てみると、実は2014年からお隣の国、韓国で開催され、台湾や香港、オランダで開催されて、世界で広がりを見せている大会みたいです。
2023年の初めての大会では、なんと107名の参加者がぼーっとしたそうです。

◆ルール

さて、ここで知っておきたいのが肝心なルールですね。

参加者が何もせずに90分間ただ、ひたすらぼーっと過ごすだけの大会みたいです(笑)

参加者はそれぞれの格好で参加します。
スマートフォンなどの連絡手段や時計を見ること、そして寝ることが禁止事項となっています。
仮に寝てしまったら、その時点で失格となってしまいます。
どんな時でも行動を取らず、いかにぼーっとした状態を維持するかを競います。

競技中は、4色のカードが渡され、赤「マッサージ」、青「水分補給」、黄色「カイロの支給」、黒「トイレや体調不良などの緊急事態」といったサービスを受けることが可能です。
なお、観覧者が参加者の表情などを見て投票する『芸術スコア』と、開始前と大会中15分おきに計測する心拍数の変動の少なさを判定する『技術スコア』をもとに審査し、優勝者を決定するそうです。

申し込みについては、公式LINEを登録して、エントリーできるみたいです。
公式のホームページを見てみると、なんと「新幹線大会」や、公式キャラクターまでいました(笑)

◆実は「ぼんやり」するのが脳にいい?

日頃から色々頭を働かせている現代人取って、脳をすっきりさせる為にも、「ぼんやり」することは、いいみたいです。
実は、脳が消費するエネルギーの内、意識的活動を行うのは、全体のわずか5%ほど。約20%は脳細胞のメンテナンスにあてられ、残りの75%は何もせずぼんやりしている時の活動に使われているそうです。
この内容について、書かれている記事があったので、詳しく知りたい方は下記のURLを参考にしてみてください。

◆まとめ

斬新すぎる「ぼーっとする大会」
日頃から何かに追われてしまっていたり、考え事が多い方など、一度さんかしてみてはいかがでしょうか。
意外とすっきりするのかもしれません。

今回はここまで
ご精読ありがとうございました。

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