骨折に体外衝撃波を使ってみた!
こんにちは!!
鍼灸師の大井研人です!
実は私、昨年内果を骨折していました。
久しぶりにサッカーの助っ人に行ったときに痛めてしまい、腫れ方が尋常じゃなかったので、これは折れてるかも??
と思いましたが、
昨年は公私ともに忙しく、松葉杖をついている暇などなかったので放置していました。
何はともあれ、日常生活には問題がなくなりましたが、、、
いざトレーニングなどの負荷の強い動きをしてみると痛くて痛くて。。
これはまずいと思い、MRIを撮りました。
その結果、内果骨折(笑)
日常生活では支障がなかったのでそのまま経過をみていましたが、次回診察時にまだ骨癒合がみられないため、体外衝撃波を行うことになりました。
まだ治癒過程は終了していないが、4か月以上の骨癒合がみられない遷延癒合の状態でした。
そんな流れから、
とある整形外科にて体外衝撃波を受けることになって、検査上も見てわかるぐらい経過が良かったので、記事にしてみました!
今回受けた機械は
集束型体外衝撃波
「DUOLITH SD1 T-TOP ultra」
体外衝撃波には
・拡散型
・集束型
がありますが集束型を接地している医療機関は現在非常に少ないです。
今回受診した医療機関は以前自分がPCL断裂をしたときに再建術をして下さった病院です。
今回もご縁があり受診することになりました。
簡単に体外衝撃波の作用を説明しておくと、
・末梢での自由神経終末の破壊
・脊髄神経後根での神経伝達物質の抑制
・血管新生増殖因子や血管拡張因子の誘導
・Type1コラーゲン産生増加
・炎症性サイトカインの抑制
・骨形成因子(BMP‐2)の分泌促進
・骨形成幹細胞の遊走能促進
などがあるとされています。
☑受傷起点
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