「木曽義仲の妹 菊姫(宮菊)の五輪塔(村指定有形文化財)」
鎌倉時代の歴史書といわれる「吾妻鏡」に『菊姫(宮菊)は北条政子の養女となり美濃国遠山荘の一村を与えられた』とあり、遠山荘が馬籠と目されています。菊姫(宮菊)の五輪塔は永昌寺の西方200mのところにあり、ここの地名は比丘尼寺といわれています。五輪塔は7基あり鎌倉時代の様式を持っています。しかし1基だけ一部分で部材が異なる物があります。山口村指定有形文化財に指定されています。
鎌倉時代の歴史書といわれる「吾妻鏡」に『菊姫(宮菊)は北条政子の養女となり美濃国遠山荘の一村を与えられた』とあり、遠山荘が馬籠と目されています。菊姫(宮菊)の五輪塔は永昌寺の西方200mのところにあり、ここの地名は比丘尼寺といわれています。五輪塔は7基あり鎌倉時代の様式を持っています。しかし1基だけ一部分で部材が異なる物があります。山口村指定有形文化財に指定されています。