リビングエンドで店舗予選を抜けたお話(全文無料)
はじめに
どうもお久しぶりです。
ガチ ガチ(@OiGachi)さん / X (twitter.com) です。
チャンピオンズカップ店舗予選の権利獲得できました~はやめに抜けれて一安心
使用デッキはリビングエンド
なんだかんだ最近一番使っているデッキなので、うまくブン回って勝てました。
現環境の分析とデッキ選択
「エルドレインの森」の収録カードの中で、「アガサの魂の大釜」「豆の木をのぼれ」が特にモダンに影響を与えたカードと言える。
大釜はコンボパーツでありながらメインから墓地対策も兼ねることができ、
豆の木は5マナの想起生物、力戦の束縛と相性が良く、オムナス系のミッドレンジが指輪を置かずとも消耗戦を戦えるようになった。
前セット「指輪物語」のカードは相変わらず強力なため、緑トロンや赤黒想起も数が多く・・
意識していたのは
①赤黒想起
②レンオム
③緑トロン、黒単
④ヨーグモス、サムワイズ、鱗などの生物コンボ
の4種類が主でした。
しかし「競技」としてのモダンだろうがなんだろうが好きなデッキを擦る人は多くいるため、雑多なデッキに勝てて「達人」ともやりあえる自分の得意なデッキを選ぶべきということになる。
つまり、いつものモダンと変わらないですね!
こうなってくると自分の扱えるデッキ「赤黒想起、リビングエンド、ヨーグモス」の中から選ぶことになるわけだが
レンオムの増加と「アガサの魂の大釜」を重く見てリビングエンドを使うことにしました。
対レンオムは豆の木の追加により「喜ぶハーフリング」の採用枚数が減少、以前よりは打消しで対応できるので相性はそこまで悪くなっていないはず・・・
(今回は幸運にも当たらず)
「想起やヨーグモスは大釜でコンボが封殺されてしまうが、リビングエンドは墓地の生物まとめて全部リアニメイトするのでいけるやろ!」という理解で大丈夫です
デッキ解説
リストは下画像参照
①メインボード
・森、山サイクリング4枚ずつフル投入
土地15で土地サイクリング8枚は有識者によると若干マナフラしやすいらしいんですが、マリガンしたときに土地2でつまって負けたくない、青いデッキ相手に論争構えて動きたいときがあるのでこの構成でいきました。
もうひとつ、土地サイクリング生物が既存のサイクリング生物よりやたらデカイし強いのでなるべく墓地に多く落としたいっていうのも理由としてあります。
・メイン母聖樹1、借り手1
サイド枠の節約とメインの突然の墓地対策で詰まないためのカードです
保険みたいなもんです
・波起こし不採用
1マナの土地サイクリング生物の登場により2マナサイクリングが使いにくい場面が多くなくても回るようになったため解雇
ただし能力は唯一無二で、ミラーマッチを見据えるなら採用したい
②サイドボード
・墓地対策に虚空の力線3忍耐1
今回一番悩んだところがこれ。
忍耐だと鱗親和の接合やヨーグモス系を止めきれないと判断したため虚空の力線をお試し。
カウンターモンキー相手に忍耐をサイドインしなくても勝てる(個人の感想です)のでまぁいいかと
追加の忍耐1枚は不意打ちラッキーパンチ狙いです
リビエン運用TIPs
・オークの弓使いはあまり気にするな
サイクリングで2~3点くらおうがリビエン通れば勝つのであんまり気にせずデッキを回しましょう
青黒指輪に打消し構えてオークを出されるのは負け筋になるのでそこは注意
・サイドインしすぎない
チャリス割れるカードと緻密と論争inとかやるとまぁデッキ回らずに破滅します
後手と先手でサイドイン枚数を変えたり工夫してみましょう
1戦目勝ってるなら2戦目の後手はあんまりいじらずにいくのはアリです
こんなものかな
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