学生時代～1社目/三井物産

こんにちは！ぶらいあんです！

2024年7月末をもって約8年つとめた三井物産を退職し、2024年9月末をもって2か月つとめた(人事の方、所属部署の方、本当にごめんなさい)鹿児島県庁を退職しまして、晴れて？フリーの身となりました。これまでのキャリアでは所属する組織を通じて社会との繋がりが半ば強制的に出来ていたのですが(前職＆前々職ともに偉大な組織でした)、これからは仕事も社会との繋がりも自分で築いていくステージに突入しましたので、noteを通じて発信できればと思います！

これまでの経歴

■大学・大学院
元々魚(釣り含め)や爬虫類(趣味でアメリカハコガメのブリーダーしてました)等の生物が好きだったこともあり、大学受験では九州大学の農学部を受けましたが、落ちてしまったので一浪の末に名古屋大学の農学部に進学しました(当時は何となく研究者を目指してました)。大学では最初の1年間ボクシング部にいたのですが運動神経がなかったので全然成果を出せず退部してしまい、その後、留学生との交流を通じて語学に目覚め、中韓に留学を繰り返しました(短期3回長期1回)。
留学先では東京のハイスペックな学生と知り合うことが多かったのですが、総合商社にいくと海外行けるし待遇も最高でメチャ楽しいという話を聞いたので、(慶應の友達に頼んで)留学先で三田会に行って商社の駐在員の方と飲んでみたり、元商社マンが作ったスタートアップ(当時名古屋で立ち上げ期にあったユニファさん/下記参照)でバイトしてみたりする内に、研究者ではなく総合商社で働きたい気持ちが強まり、名古屋大学OB･OGの方々にも大変協力してもらい何とか三井物産に就職することが決まりました。

企業情報｜ユニファ株式会社 - 家族の幸せを生み出す社会インフラを創り出す (unifa-e.com)

■1社目：三井物産
希望通り食品系の営業部署に配属頂き、社会人としての基本動作習得(報連相、価格交渉や契約の結び方、会食･手土産のアレンジまで色々)や、輸出入・新規事業の立上げ等様々な経験ができ、また海外研修も希望通りロシアに派遣されました(コロナで強制帰国となりましたが)。
帰国後はより難易度の高い事業開発(主にIT・消費者ビジネス分野でのスタートアップの立上げ、M&A、撤退等)を経験出来ました。

日系企業ではこれ以上ない待遇だったと思うのですが、30代を過ぎたあたりから、東京で受ける新鮮な刺激は徐々に薄れ始め、(コロナで飲み会等もなくなり)ひたすら釣りに行きまくる週末が続きましたが、釣りで地方遠征(伊豆諸島や九州など)を繰り返すうちに大都市の不便なトコロ(物価の高さ、魚影の薄さ、自然や人々の心の余裕のなさ、渋滞･人混み等)がに気になるようになりました。また会社の先輩や同期も、独立して成功したり、地方へI・J・Uターンして幸せそうに暮らす人がチラホラ出始めたり、「会社の外での自己実現」もあるんだなあと実感することが増え、自分も好きな場所に住んで好きなことをすればよいのでは？と思うようになりました。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・・続く