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総合商社の就職活動

こんにちは!ぶらいあんです!
最近、公私ともに就職活動についての相談をうけることがあったので、自分の時どうだったかを振り返りたいと思います。



いつから準備したか

初めて就職活動を意識したのは大学3年生の頃(但し院へ進学前提)でした(院にいかない友達が説明会等参加し始めるので)。僕は学生期間もモラトリアムを延長したかったのと、その間にやりたいことあり(一応経験としての研究と趣味の語学)、進学するつもりで、特にイベントに参加はしませんでしたが、バイト(インターン先)、留学先で気になっていた商社で働いている人や、名大内に商社の内定を持っている人が少しはいたので、出来るだけ話を聞きに行くようにしてました。

事前の準備(大学3年~修士1年)

そうして気が付いたのですが皆が知っている大手企業の倍率はすごく高くて(大手病に感染して惨敗している人が名古屋大でもたくさんいた気がします)、総合商社の倍率もすっごく高く(地方旧帝・早慶で100~200倍くらい)、ちゃんと準備しないと受からないということでした(逆に今振り返ると、新卒採用では個人の能力・スキル・実績が判断しにくくただのPotential採用なので、準備さえすれば誰でも行けると思います)。そこで自分の場合、以下のポイントに注意してやや長めに(大学3年生~修士1年)準備をしてました。

■社員・内定者への志望動機・内定のコツヒアリング(随時)
■ESに書けそうな資格取得:英(トイック約900)、中(HSK6)、韓(TOPIK5)
 趣味でしたが語学得意な理系院生は珍しかったので結果よかったです
■一応研究も頑張る(学会発表くらいまで)、行く気ないけど研究職でも
 就活準備する(自分の研究内容がどう産業とリンクしているか理解する為)

エントリー・面接直前の準備

また就職活動は極力自分だけでやんないほうがいいと痛感しました。基本的に大学生と社会人の常識・意識は大きく違うので、協力してくれる方を見つけるのがポイントでした。内定獲得に直結した&就活直前~中にやっていたことを紹介します。特に以下の1が一番難しく、時間がかかり、且つ最重要でした。

1. 社会人に違和感与えない志望動機の説明練習(With OBOG・リクルーター)
2. ES記載するEpisode選定・論破されない対策(With OBOGリクルーター)
3. 面接の場数を踏む、興味ない会社の内定(研究職等)も取る
4. 総合商社は全部受ける(最終的には持っている他社の内定が多い程、また
    大手であればある程、強い自己アピールとなりますので)

結果

実は総合商社を受けるにあたり、大学の友人からは「お前は落ちる、受かっても激務らしいのでやっていけないと思う」とか、OB訪問した際も「そんなんじゃ受かんないと思う」と忌憚なき御意見笑を頂いたのですが、
結果的に自分の場合は、日系中堅化学メーカー1社(研究職)、総合商社2社から内定を頂き、三菱商事の最終面接は辞退し(商社の中では一番遅くに内定を出すので)、お会いした方の印象がすごくよかった三井物産に入ることとしました。

タラタラと書きましたが、もし気になることや発信してほしいことなどあれば教えてください(いつか大好きな鹿児島でキャリア支援も出来ればなと思ってます!)

では、また!



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