先日の内外装チェックでポルシェの黒色について話をしている。
はっきり言おう、ポルシェの黒はマジでカッコいい。他の意見を求めてもいないし、議論するつもりもない。カッコいいものはカッコいいのだ。
そもそもポルシェのデザインについては、奥が深すぎてとてもブログで書ける量では無いし、誰も求めていないので、超絶簡単にまとめてみよう。
創業者
創業者の長男
創業者の孫
この3人をとりあえず知っておけばOK牧場。
そして、私が個人的に大好きなのが孫のアレクサンダー氏なのだか、この方がいわゆるポルシェデザインの創業者。
ポルシェの黒色を語る上でわかりやすく書かれている文献があるので引用
その時の腕時計がこれ
さっきの引用の箇所に、光の反射を抑えるための黒を選択。それはメッキ仕上げではなく、マットブラックフィニッシュと書いてある。
この白と黒のコントラストのわかりやすさや、マットブラックそのものがなんとも言えない高級感を漂わせている。
で、簡単な話、この宝飾性ではなく実用性を突き詰めた先の究極のデザインが黒色であって、その精神が911のハンドルにも反映されてて最高にクールだよね、ってこと。
実用性を追求した先にあるデザインだからこそ飽きが来ないし、これだけ多くのオーナーを魅了し続けるんだと思うと、胸熱になっちゃう。
今回のタルガはポルシェ家の2代目と3代目のエッセンスが入ってるから、なおさら素敵やん!って思うんだよねきっと。