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最終節の思い出と
こちらは一応『ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2022(https://adventar.org/calendars/8246)』の記事です。たぶん。
みなさんこんにちは
おいでよフクアリです。
今年もフクアリ要素のない駄文を書き殴りました。お許しください。
はじめに
2022シーズンはワールドカップ開催の関係で10月でシーズン終了となった。
我がジェフユナイテッドもコロナ禍に見舞われ苦しいシーズンを送った。そんな中でも若手選手の活躍は一縷の望みとな(略)
最終節
というわけで
最終節はアウェイ山口戦。
ただ普通に行くのは面白くないので、未乗車となっていた西九州新幹線と絡めて山口に行くこととする。
今回は羽田→長崎 山口宇部→羽田 で航空券を手配した。
羽田空港発は8:30の便だったのだが、ここで事件がおきた。
前日の夜になかなか寝れなかったのが原因だが起きたら6:50だった。
最寄駅から羽田空港までは電車で1時間以上かかる。乗り遅れほぼ確定かと覚悟した。
とりあえず最寄駅に向かい、改札前で乗り換え案内を検索するが、どう考えても間に合わない。
そのとき、ふとリムジンバスという看板が目にはいった。よく行くアイリッシュパブの常連が
「羽田行きのバスは時刻表より早くつくことが多い」
と言っていたのを思い出した。
バスの時刻を調べると5分後の7:05に出発する便があった。到着予定は8:20。所詮酔っ払いの戯言だが、電車では間に合わないことが確定しているので、バスに賭けることにした。
バス乗り場へ向かうと席は1/3くらい埋まっていたが乗ることができた。
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時間になり出発。
途中の停留所で数人乗り、高速道路へ。
特に羽田までの道は渋滞していない。7:20に高速の入り口を通過したので、Googleマップを見ると羽田空港まで高速道路の所要時間が38分と表示された。
え?間に合う?
希望がでてきた。そんな気持ちを知ってか知らずかバスは快調に湾岸をすすむ。
舞浜、葛西、お台場をあっさり通過し、7:55ころ、まもなく羽田空港のアナウンスが流れる。
毎度のことだがANA利用だったため、始めに到着する第2ターミナルの利用だったこともよかった。
バスは7:58。
定刻より20分以上早く羽田空港に到着した。
ありがとう東京空港交通!!ンフトバソクの手先と言って申し訳なかった!!神東京空港交通!東京空港交通以外バスじゃない!!
一度はあきらめた8:30の便に余裕を持って間に合わせることができた。
そんなこんなで羽田空港を出発し、約2時間で長崎空港へ。
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長崎空港からはバスで長崎市街へ向かう。
予約した新幹線まで少し時間があったので、長崎市内の定番スポットへ。
中華街近くでバスを降り、路面電車で大浦天主堂方面へ向かう。
大浦天主堂は世界遺産になったが、五島列島のキリスト教関係の建物とセットになっているので、五島列島もいった方がいい。以前、五島列島の福江島に行ったがおすすめである。
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大浦天主堂のあとは隣接しているグラバー園も見ることにする。
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グラバー園を見たら近くにある長崎名物のトルコライスを出すカフェへ行く。ここはサッカー日本代表の吉田麻也選手後援会会長の店ということもあり、店内にはサッカー関連のグッズやタオマフが張られている。
カタールですっかりお馴染みになったあの有名日本サポーターの写真もあった。
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なお、このちょんまげの人。
年に1,2回フクアリへ来ることがある。
食後は長崎駅へ移動し、念願の西九州新幹線に
乗車。長崎から武雄温泉まで約30分である。
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長崎を出発するとしばらく在来線と平行してはしり、その後市街地を横切りトンネルへ。
トンネルを出たり入ったりしたところで、諫早に到着。速い。
諫早からはJR大村線に平行するように北へ進路をとる。左手には大村湾を時折望むが、ものの10分もしないうちに次の新大村へ到着。
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新大村を出発し、車両基地を横目に再びトンネルへ入る。いくつかトンネルを越えたら西九州新幹線しか停まらない嬉野温泉駅に到着。
嬉野温泉に鉄道が通ったのは約60年ぶりとのこと。車内ではあちらこちらから、
「鉄道通ってうれしーのー」と聞こえてくる。
嬉野温泉を出発したらほどなく終点の武雄温泉に到着した。
ここで、およそ1か月ぶりにJR全線乗車のタイトルを奪還した。
武雄温泉からは接続のリレーかもめが数分の乗り換え時間で発車する。
ホームの向かいに止まっているリレーかもめに乗り換えるとほどなく出発。
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ここから博多までは新幹線ではなく普通の特急列車となる。このリレー方式は以前、九州新幹線の新八代で行われていたが、九州新幹線はいずれ、博多までの開業が決まっていたので暫定的なものだったが、西九州新幹線はこのあと工事が行われる佐賀県内ルートが決まっていないため、いつ終わるかわからない状態である。
リレーつばめは佐賀、鳥栖に停車し、武雄温泉から約1時間で博多に到着。長崎から乗り換え1回で1時間30分。速いことは速い。
博多からは山陽新幹線に乗り、山口県へ。
実は山口県は両親の出身地かつおいでよフクアリの中の人が生まれた県である。生まれただけで、育ったのは千葉県だけどね。
そのため、親も以前は千葉に住んでいたが現在は山口県に住んでいるため、今日はそちらに泊まることにした。
翌日は偽蘇我と言われる最寄駅を出発し、新山口へ向かう。新山口からスタジアムまではちょうどいい列車がなかったのでバスで移動。
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試合は前半、先制されるも後半立て直して逆転勝ち。
もっと早くこれができていれば、、、
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山口県は千葉県に住んでいるとなかなか行くこともなく、通過するだけになることが多いが、実は千葉県と山口県は意外なつながりが多い。
瀬戸内海側の工業地帯は石油化学コンビナートが多いがこれは千葉県も同じであり、日本を代表する複数の石油会社の工場が両方の県にある。
また、山口県内には柏レイソルの親会社の工場があり、同社製の鉄道車両はすべて山口県内の工場で製造されている。東京メトロや一部の私鉄はもちろんJR東日本の新幹線もここで一部が製造されていた。
また、山口県内は岩国、山口、萩、下関などの史跡や秋芳洞、などの名所。いろり山賊、みほり峠、北斗亭など有名になったグルメスポットがたくさんある。
ジェフ要素でいえば、元選手のストヤノフさんが現在、山口県周南市でサッカースクールを運営しており、さらに監修しているブルガリア料理の店が同市にある。ややインパクトに欠けるかもしれないが、旅行先としても面白い。
最後に
とここで終わるとあまりにも普通なので、最後に一つ。
近年、御朱印集めをされている方が増えていますが、飛行機でもフライトログへの記入をお願いすることができる場合があります。
フライトログはもともとパイロットがフライト記録を残すために書いているものですが、転じて乗客も書いてもらうようになったのが始まりのようです。
飛行機に乗ったら出発前にCAさんにフライトログのノートを渡します。あくまでもプラスアルファのサービスなので、「お時間があればで構いません」とお願いします。
ほとんどの場合、快く引き受けてくださいます。
目的地に到着すると、記載していただいたフライトログノートを受け取ります。
すると、フライト情報やCAさんからのメッセージなどが記載されています。また、航空会社によってはステッカーやボールペン、国際線だとトランプをいただいたことがありました。
また、とある黒い航空会社の夜の便に乗ったときは、コーヒーの付け合わせで出しているチョコレートを何枚か渡してくれました。
満席の便だとなかなかそうもいきませんが、ほどほどに空席のある便だと、過去のフライトを見て、CAさんといろいろお話ができることがあります。
今年でいえば、2月のアウェイ琉球戦からの皇后杯決勝のときは同日で羽田→那覇、試合後に那覇→神戸と移動したため、那覇→神戸のときに、沖縄日帰りを驚かれたり、アウェイ熊本戦のときは、書いてくれたCAさんが、実はフロンターレサポーターだったり、といろいろな発見があります。
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おや?
2023の開幕は長崎ですか?
長崎。いいねぇ。
おまけ
余談
本文内の偽蘇我ですが、レノファサポの方からも、「確かに似ている。」とお墨付きをいただきました。