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おいでよフクアリだけれども

おいでよフクアリ

おいでよフクアリと申します。中の人は以前は市原市姉崎、現在は船橋市に住むジェフサポです。本格的にスタジアムに通い出したのは2003年頃です。そう、偉大なるオシム監督1年目。あのときの強いジェフに惹かれ、そのままこじらせてご覧のような有様になりました。

なお、ツイッターでは、おいでよフクアリというアカウント(@oideyofukuari)を運営しておりますが、なんの生産性もないアカウントです。

ジェフユナイテッド市原・千葉のアドベントカレンダー2019(https://adventar.org/calendars/4271)の記事です。

クリスマスにぴったり!きよしこの夜を歌いながらお読みください。



千葉市蘇我にあるジェフユナイテッド市原千葉の本拠地。

フクダ電子アリーナ

蘇我駅を降りた時から、フクアリへの道が始まる、、、


などと書き始めたのですが面白くないので、アウェイの話をします。読みにくかったら申し訳ありません。駄文です。他の方と比べてもこの上ない駄文です。なんの分析も提案もしておりません。


ホームもいいけどアウェイも!という方は多いはず。

おいでよフクアリ的アウェイをつらつら書きます。おいでよフクアリなのにアウェイかよ、と突っ込まれそうですが、

アウェイがあってのホームです。



1.青春18きっぷで行くアウェイ

格安アウェイの定番となる青春18きっぷ。JRの普通列車、快速列車が乗り放題になるきっぷです。春休み、夏休み、冬休み期間に発売されるので、概ね3月から4月初旬と7月後半から9月初旬のアウェイで利用できます。

例えば

今年はアウェイ新潟戦で利用しました。最寄駅を6:40くらいに出発し、上野東京ラインで大宮へ。今年はアウェイ新潟戦の日にリゾートやまどりという車両を使った臨時の快速列車が群馬県まで運行されていたので、それで移動しました。指定席代510円の追加で快適移動!

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大宮から一気に群馬県の渋川へ。渋川で乗り換えて水上、水上から県境を超え新潟県に入り、越後湯沢を通って長岡へ。ここまでの間に、新幹線を利用して11時までに東京を出発した知り合い全員に追い越されました。長岡でもう一度乗り換え新潟へ。大宮から約7時間。ようやく到着です。しかし、これで快速の指定券込み片道約3000円。これなら使う価値ありです。

帰りも18きっぷで帰ればまたまた節約できます。今年は夜行バスで帰ったのですが、昨年は帰りも18きっぷでした。帰りは来た道を戻るのも味気ないので、新潟から東に会津若松方面を目指し、会津若松、郡山とすすみ、郡山から南下し宇都宮へ。宇都宮で少し休憩ということで餃子を食べました。つまり、

アウェイ新潟戦の帰りに宇都宮で餃子を食べる

という訳の分からないことをしました。

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来シーズンは群馬、磐田と時期さえあえば18きっぷが使えるアウェイが増えたので楽しみです。

※群馬と新潟の県境は電車の本数が少ないのでご注意ください。


2.アウェイプラス海外旅行

近い将来、ACLに出場するはずだから(いつかね)海外旅行も大切!

ということでアウェイに海外旅行を織り混ぜてみました。

古くは2007年。アウェイガンバ大阪戦のときは試合の2日前に成田からソウル、翌日ソウルから釜山に移動し、試合当日の朝、釜山から関西空港、そして万博へ向かいました。


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2011年には水曜日開催のアウェイ鳥栖戦に行き、試合後福岡へ移動。福岡で1泊して福岡空港からバンコクへ向かうというなんとも不可解な行動を取りました。なお、見ようとしたタイプレミアリーグの試合は洪水の影響で中止になりました。

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↑ごめんなさい、と謝るロナルド(嘘)



さらに翌2012年の最終節(アウェイ徳島戦)は試合の5日前に羽田からバンコクへ、バンコク近郊のサメット島へ行ったあと、バンコクへもどりフットサルのワールドカップ、試合後空港へ行き、バンコクから釜山へ移動。釜山では日台韓のプロ野球チャンピオンチームが戦うアジアシリーズを観戦。そして試合前日に釜山から北九州へ移動し、そのまま小倉駅から夜行バスに乗り高松、さらに鳴門へ向かいました。はっきり言ってアホです。理論上間に合うならやればいいというわけではないのですが、かなりハードでしたね。


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↑釜山の野球チーム ロッテジャイアンツのマスコット(海浜幕張に似たのがいますが別物です)



2014年のアウェイ北九州戦のときは、試合の2日前に羽田から台北、試合当日に台北から福岡、試合翌日早朝のスターフライヤーで羽田に戻りそのまま出社しました。なお、その試合で鈴木淳監督が解任されたとても思い出深いアウェイです。

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昨年のアウェイ福岡戦のときは、試合後博多駅前で飲んだ後、福岡空港国際線ターミナルへ行き、福岡から台湾の高雄へいきました。

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高雄近郊の港から船に乗り、小琉球という島へ行きました。

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このあたりはマグロの漁場らしく海鮮丼を出す店があります。

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さらにバスに乗り少し移動した潮州という街には、下は熱々のお汁粉、上はカキ氷が有名な店があります。

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今年はアウェイ山口戦のときに海外旅行と組み合わせました。

まず、試合の3日前に羽田から台北へ行き、台湾のウユニ塩湖 高美湿地へ。夕陽を見ることができました。

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その後高雄へ行き、翌日は高雄近郊を観光。

マンゴーかき氷

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小籠包と牡蠣入りオムレツ

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帰国前日には、台湾のプロ野球チーム ラミゴモンキーズ  のサヨナラ試合(来年からオーナーがかわる)へ行きました。

試合後は空港近くのホテルへ泊まり翌日に備えます。


ラミゴモンキーズ  のマスコット 猿気小子

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カンパイガールズとして、一昨年フクアリにもやってきたり、ZOZOマリンでアサヒビール売っていそうなチアリーダー

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そして試合当日の朝の便で台北から佐賀へ移動。そして佐賀から博多、博多から新山口と移動し、アウェイ山口戦へ。


台湾の朝ごはん  おかゆ

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これも一見アホな行程に見えるが、実際にも確かにアホな行程です。台湾の新幹線に乗った翌日、山陽新幹線に乗っているのですから。


費用はどのくらい?と気になるところですが、今年の台湾行きは羽田台北、台北佐賀で約20000円。ホテルは3泊合計5000円くらいでした。

なお、ホテルは概ねタイに行ったときは現地で探していますが、台湾や韓国へ行くときは事前に予約した方が安いことが多いようなので事前に予約しています。

旅行者の多い街にはたいてい居心地のいいゲストハウスが必ずあります。

例えば高雄に行くときには、とても便利な場所に日本人経営でスタッフさんも日本語OKなゲストハウスがあり、毎回そちらに宿泊しています。日本人経営ですがいろいろな国の人が泊まっていて、なかなか楽しいです。

まとめ

関東に住んでいたらわからないこと、意識しないことがたくさんあります。

釜山から関西空港や釜山から九州は当たり前ですが、非常に近く、釜山から北九州なんて、飛行機が飛んでいるのは45分くらいでした。

台湾から九州も羽田や成田からよりはかなり近くなります。

そもそも佐賀空港に国際線があることを知らなかったし、佐賀空港の入国審査場は8レーン中7レーンが外国人用、残りの1レーンが外国人・日本人兼用でした。レーン全体の半分が日本人用である成田や羽田では考えられない光景です。

距離的に見ても西日本アウェイと台湾や韓国旅行を組み合わせることは、移動距離を考えれば、そんなにおかしなことではないように思います。

また、郵便局には局留めという送付方法があり、郵便や小包を指定した郵便局に送れば、その郵便局で預かってもらい、本人確認書類提示で受け取ることもできます。海外旅行後にアウェイがあるときはとても便利です。

例えば日本帰国後、旅行の荷物を空港から自宅へ送りスタジアムへ。

スタジアム最寄りの郵便局でアウェイ応援用の荷物を受け取りスタジアムへ行けば身軽に移動できます。

Jリーグのスタジアムがあるような街には必ずといっていいほど時間外窓口がある郵便局が駅近くにあるため、土日でも受け取り可能なことが多いです。(要確認)


アウェイ応援と海外旅行

一見、水と油だが、来るべきACL出場に備えてサポーターも準備が必要であるではないでしょうか!(`・ω・´)



日本国内は遠征ではない、単なるアウェイだ。

ホテルはいらない!ゲストハウスで十分だ。

さあ!パスポートを持って海外へ行こう!



追伸

ここまでの原稿を書いたあと、Eー1選手権を見に韓国釜山へ行ってきました。

釜山の空港到着後、ターンテーブルのところで某有名ジェフサポにお会いしました。

最近の日韓関係から、不安がなかったといえば嘘になりますが、楽しい旅行になりました。

やはり、いつかはジェフの試合ために海外旅行をしてみたいものです。

だってこんな食事や

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こんな景色が待っているんだから。

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