【初めての】緊張〜28歳でも成長できる〜【スタバ】
2020年もあと少し、皆さんは今年やり残したことはありませんか?
僕はあります。それは
スターバックスに行く
今年どころか28年間1度も行ったことがありません。
なぜ今まで行かなかったかというと下記の理由である。
・いわゆるカスタマイズが良くわからない
・敷居が高そう
・Windows2000を使ってたから
しかしこんなことを理由にしていたらいつまでもスタバに行けないままである。
決意を固め仕事終わりにスタバに向かった。
まずスタバに行く前にアプリ会員になる。今のところは意味がなさそうだがまず何が飲めるのかを確認する。
これは店に入って慌てない為で事前に飲むものを決めておく。アプリ会員になっていると予約できるみたいだが今回は店で一から注文をする。
メニューを見ていると気になるものを見つけた。
MATCHA×MATCHA…?
まちゃまちゃ
抹茶×抹茶ホワイトチョコレートを注文することにした。
そしてスタバに到着。札幌のはずがニューヨークにいる気分だ。
店内に入ると緊張感が高まる。ここで緊張してはいけない平常心を保つんだ。
ついにオーダーの時。決めていたあの飲み物を注文するんだ
「抹茶×抹茶ホワイトチョコレートをVentiで」
決まった。サイズも完璧に言えた。一番でかいサイズを頼めた。
なぜVentiがサラッと言えたか。
このネタが大好きで何度も繰り返して見ていたからだ。
注文を終えて受け取りへ。待っていると店員さんが
「今から作りますね〜」
あれ?
「26日からTEA LATTEが出ますので是非来てください。」
これ
「お待たせしました。どうぞごゆっくり。」
初心者ということバレた?
僕のひとつ前のお客さんにはこんなこと言っていなかった。受け取ったらすぐにどこかに行ったスタバに慣れているような人だった。
やはりスタバで働いている人間には分かるのか。
手練れのスタバ人間とスタバルーキーの違いが
デカい!美味しそう!
初めてのスタバで語彙力0になってしまった。写真を撮っている僕に店員さんは優しく微笑んでいた気がする。
スタバってこんなに優しい場所だったのか。
肝心の味は
「美味っ!」
本当に小声で言ってしまった。美味しすぎて一気に飲んでしまう。喉も胃も熱くなるが気にせず飲み続ける。
「抹茶だぁ」
スタバに来てからVenti以外に語彙力を発揮できない。
スタバは語彙力を奪い優しさを与えてくれる場所だと知った。
▼前回の成長記