元祖【天然のクリスマスツリー】
元祖【天然の クリスマスツリー】
Real X'mas Tree🎄
天然の モミの木の煌めきが胸を打った❣️
偶然朝日が差し込んで、近くの卯辰山の もみの木に付いた朝露が輝いた瞬間らしい☺️
或いは、凍れる空気の中で「樹氷」となって耀いたタイミングだろうか...
煌(キラ)めいて
祝福与えん
もみの木の
金沢市の里山・卯辰山の谷間の森へ降りる小径にキラメいていたのは【天然のクリスマスツリー🎄】
現代文明社会(通称)で一般化してしまった、電飾擬似ツリーの 本来の "原風景" だろうか...
☆Real X'mas Tree🎄天然の モミの木の煌めき【Tannenbaum (モミの木)】Playing Ocarina by Akira.U
:https://youtu.be/v2RfDTKjBck
街路樹の電飾が 異様なブームになった頃、【星空を守る会】が新聞の全国紙にも取り上げられ、筆者も 北陸エリアの世話人として紹介されていた。
【星空を守る会】の活動に着目した「NHKラジオ深夜便」の定番女性アンカー 遠藤ふき子さんから筆者宅に電話があった。
「先日、ラジオ深夜便でも 街路樹の "電飾" を取り上げたのですが、とても不自然に見えます。火事の原因にならないのか心配で、消防庁にも問合せました。
上村 さんは、星空を守る活動を通してどう考えられますか?」
宇宙から夜の 日本列島 を見ると、地球全体の中で光の塊のように際立って見える。
模様としてキレイに見える一方、実は大変な地球エネルギー資源の浪費の象徴なのだった。
公害問題が噴出し原発建設ラッシュが続いた頃、資源の浪費の象徴として、行き過ぎた人工照明を見直そうと声が上がった。
【光害】という語句が公共語となったのはこの頃だ。
古代より生活の指針であり、情緒をもたらしてきた天然の美しい星空を取り戻そう、自然な星の光を心にトメる感性を取り戻そう、という活動が 全国に広がった。
現在も各地域のライトダウンイベントや 国立天文台関連団体等の呼び掛けで【スターウイーク】や【伝統的七夕】のイベントが続いている。
スピード社会と過剰照明の関係が分かりやすいのは、高速道路ほど 街路照明灯の間隔が狭く 光量が大きくなる現象だ。
●【狭い日本、そんなに急いでどこへ行く】というコピーは今も活きる。
●【狭い地球、自転のスピード変えられる?】とは マイコピー(^^)
深夜便アンカー 遠藤ふき子さんと話した内容が、どのように放送されたのか知らないけれど、遠方の友人から
「聴いたよ~❗」と連絡があった。
ところで、クリスマスツリーは、キリストとはおよそ無関係。
北欧古代ゲルマン民族の、冬至に行う「ユール」祭で使われた樫の木が原型ともいわれ、常緑樹が使われるのは、冬の間も緑を保つ強い生命力の象徴とされたことからとも。
日本でも正月の "門松" の【松】は常緑樹の象徴だ。
クリスマスツリーが日本で飾られたのは、1860年、プロイセン王国(※)の使節が、公館に飾ったものという。
(※)プロイセン王国(1701年 - 1918年):ヨーロッパの王国。現在のドイツ北部からポーランド西部を領土とし、首都はベルリンにあった。
意外にも、「赤い服のサンタクロース」は、なんと 人口甘味料等々の有害成分や中毒の危険が指摘されたコカ・コーラの製造元が、1931年(昭和6年)クリスマスキャンペーン広告として企画宣伝したのが発端‼️
同社の諸外国進出に伴い、砂糖・菓子 業界が便乗、健康被害の増加から医薬産業が興盛を誇った... ⁉️
心洗われる【天然のクリスマスツリー】の光景から、本来の【クリスマスの原点】を思い起こしつつ、静かに祈る聖夜を過ごしたいと思う。
⭕【モミの木】(ドイツ民謡)
= Tannenbaum(タンネンバウム)
ドイツ北部に古来から伝わる民謡にヨハン・アウグスト・ツァルナック(1777年 - 1827年、de)とエルンスト・アンシュッツ(1780年 - 1861年、de)が共同で歌詞を付けた。
O Tannenbaum, o Tannenbaum,
Wie treu sind deine Blätter!
Du grünst nicht nur zur Sommerzeit,
Nein auch im Winter wenn es schneit.
O Tannenbaum, o Tannenbaum,
Wie treu sind deine Blätter!
(~続く~)
◎中山知子 作詞
1、もみの木 もみの木 いつも緑よ
もみの木 もみの木 いつも緑よ
輝く夏の日 雪降る冬の日
もみの木 もみの木 いつも緑よ
2、もみの木 もみの木 こずえ静かに
もみの木 もみの木 こずえ静かに
喜び悲しみ やさしく見守る
もみの木 もみの木 こずえ静かに
◎早川義郎 作詞
1、おおタンネンバウム おおタンネンバウム ときわのみどり
(繰り返し)
夏の山路には 枝をさしのべて
清がしき木陰に われをいざなう
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食と健康「グリーンノート」& 土の音工房「イルカ」
綜合ページ:https://lit.link/claytone