コスモスの詩
あめつちの便り「土の音」🎵
【コスモスの詩】
【コスモス(cosmos)】から連想するのは、美しく秩序ある、調和のとれたシステムとみなす宇宙観❣️
「秩序、整列」を意味するギリシア語のκόσμος に由来し、カオスと対をなすといい、ラテン語では 秩序をもつ完結した世界としての宇宙。
英語では Universe「uni(一つの)」+「verse(向きを変える」=「すべての集結」→「 宇宙、全界」の類義語として使われるという。
さらには、化粧学を意味するコスメトロジーも同じ語源だというから驚き😅♪(因みに反化粧主義はカオス?)
【コスモス】(学名:cosmos)は、アキザクラ(秋桜)とも呼び、キク科(Asteraceae)コスモス属の総称。種としてのオオハルシャギク(chrysanthemum )を指す場合も。
花言葉は「乙女の真心」「調和」「謙虚」。
見るからに繊細で清潔感のある花姿ですね。
★「コスモスの詩(うた)」Music & played by Akira.U
:https://youtu.be/5hIYoiJx1h0
◼️ 古代ギリシャのピタゴラスは、宇宙を指すのに「kosmos コスモス」という語を用いた最初の哲学者だとも。
庭園・社会の法・人の心などが調和がとれている状態を「kata kosmon (コスモスに合致している)」と表現。
ルネサンス期、ギリシャのコスモロジーを継承し、宇宙全体を《マクロコスモス》、また ひとりひとりの人間や人間の魂・心を《ミクロコスモス》と呼び、マクロコスモスとミクロコスモスのふたつのコスモスが交流・照応している、とも考えた。
⭕️【コスモス】の意外なレシピ❣️
●花びら(頭花の舌状花)を 野菜サラダフルーツ・サラダなどに散らし入れると、シュンギクに似て香りとキク科のさわやかな苦味が心地よい。
●花びらを摘み集め「フラワー・ジュース」「フラワー・ゼリーやジャム」「フラワー・リキュール」などができる。
「コスモス・グレープフルーツミックス」は、コスモスの濃紫紅色の花びら(舌状花)を摘み集め、煮たてて、ソースをつくり、火をとめ、そのままさまし、ザルとフキン またはハンドジューサーで、花びらから花汁をしぼり、鍋に残した「花の煮汁」と、しぼった「花汁」をあわせて、煮つめると,濃縮コスモスジュースになる。グレープフルーツ・ジュースと濃縮コスモス・ジュースを合わせて、シェイクすると、きれいな濃紅色のジュースができあがり、香りもいい。
●「コスモス・ジン」は、濃紅紫色の花びら(舌状花)を摘み集め、8オンス(240cc)のタンブラーに、
ふわーっと入れ、指先で押さえつける。つぎに、ドライ・ジン 100ccをそそぎ入れ、ラップしておく。
20℃くらいの気温なら、3-4日で、ジンが色づく。
花びらは、ジンが色づいたらタンブラーから引き上げて飲む(1カ月以内の色のさめないうちに)。
以上、『食べられる野生植物大図鑑』(橋本郁三著、柏書房)参照
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