【アベマリア♪】聖書と食物と健康
「…王宮で過ごすこととなったダニエルを含む貴族出身のユダヤ人少年4人が宗教的な理由で(豪華な)王の食べ物を丁重に断わる。
ダニエルと三人の友達は十日間菜食と水を口にし、
同一期間 他の少年たちは王と同じものと葡萄酒を食す事にした。
世話係はこの願いを聞き入れ、十日間彼らを試した。
十日たってみると、少年4人の顔色と健康は宮廷の食べ物を受けている少年よりも良かった」(ダニエル書 1 章14～15節)
「見よ、全地に生える、種を持つ草と、種を持つ実をつける木を、すべてあなたたちに与えよう。それがあなたたちの食べ物となる」(創世記 1章29節）
心身の平安(安定)と食物の関わりで、肉食中心が敵愾心や怒りや狂暴性を誘引し、穀物(古来は胚芽のある全粒)菜食中心がヒーリングフードと呼ばれるのは、すでに多くの科学的･疫学的な研究から立証されています。
「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」(新約聖書、マタイによる福音書 第5章 イエスキリストの言葉)
「汝の敵を愛せ」(新約聖書、ルカによる福音書)。
これらは、全人類の罪を背負い 身代わりとして人々の救いのため十字架にかけられたというイエス…キリスト教が「慈悲と許しの宗教」を象徴する言葉…。
でも、キリスト教国の多くになぜ多くの武器があるのか...
「右の頬を殴られたら左の頬を差し出せ」の如く、「非暴力・不服従運動」を実践し、インドをイギリスの植民地から独立に導いたガンジー❗
各国の軍事司令官が「サウイフモノニ ワタシハ ナリタイ」という想念を抱くなら、世界の市民の皆がその想念を一つにし、各界の代表を選ぶなら、きっと未来は開ける。
Merry X'mas❗讃美歌にそんな思いを重ねた❣️
☆「アベマリア(シューベルト)」オカリナ＆ピアノ/映像はスペイン🇪🇸にて撮影
：https://youtu.be/Ufv21_bTbUs