見出し画像

Twitterの文字数制限緩和、日本語は対象外のはずが…?

富士山写真家 オイです。

有料記事を中心に使おうと思っていたnoteですが、富士山関連以外の記事を貯める場所としても使っていこうかなと。


先日、2017年11月7日、Twitterの文字数制限が140文字→280文字に緩和。

…ただし、日本語は対象外!

Twitter、ツイートの文字数制限を280文字へ緩和 ~日本語、中国語、韓国語以外で開始 - 窓の杜
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/news/1090381.html

なんだ、我々には関係ないことか、と思ったのですが、そうでもなかったようで。

実はツイートの内容が、日本語(全角文字)か英語(半角文字)かで文字数のカウントを切り替えているようです。

なので文字数の残りカウント表示が、「残り○文字」から円グラフに変わりました。

今までは、日本語の「あ」も1文字で、英語の「a」も1文字でした。

今回の変更で、「あ」が2文字分、「a」が1文字分で、トータルは280文字になる、というような計算となるようです。

つまり、アルファベット等の半角文字を含める場合は、今までより文字数が増やせる!わけです。

「最大文字数が増えた」と考えることもできますが、逆に考えると「英数字のぶんだけ余裕が生まれた」という風にとらえることもできます。
今までは英数字が「1文字」だったのが、これから英数字が「0.5文字」になるということです。

ここで、更に細かいところまで実際に入力して検証してみると、好都合な事実が発覚!

それは、半角スペースや改行も、(ある意味当然ながら)半角にカウントされているようなのです。

つまりは、今までの感覚で言うとスペースや改行も0.5文字になる。

そして当然ながら、ハッシュタグに使う「#」なんかも0.5文字になる感覚です。

ともすれば、今まで何気なく改行やハッシュタグを使っていたとすると、それらの分が余白になって、追加で文字が入れ込めるようになりました。

これはちょっと、「日本語は対象外」とか言われちゃった後に知ると、お得感がある情報でありました。


もっとも、Twitterの本来あるべき使い方?からすれば、文章は簡潔に、タイムリーにバシバシと書き込んでいくのが筋なのでしょうが…

僕のように比較的長い文章や、リンクを含めた使い方などをする場合はとくに、文字数制限緩和の恩恵を受けられるかと。

ハッシュタグを連続する場合なども、シャープや半角スペースを多用することになるので、文字数UPが望めます。

まあ、Twitterというのはあまり文章が長くても読まれづらいという性質もありますが、せっかく文字数が増えたので上手く付き合っていけたら良いですね。

富士山写真家 オイでした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?