会社の外壁牛歩でリニューアル②
前回は最初のブロック石と木を紹介しました。石といってもゲンコツ大の石を積んだ少々危なっかしい壁。その隣のブロックはレンガ積みの漆喰(プラスター)仕上げのイメージをら作ることにしました。
そんな、前回の様子はこちらをどうぞ。
今回は、塗装前の状態から見てください。
まずは、節から。
さてさて、今回は丸太風ではなくて四角く製材された木のイメージです。手彫りがなかなかしんどかった!木とレンガが接する木枠の周りは木の収縮や雨水がかかったりして壁が傷みやすいだろう、と勝手に想像して、少し大袈裟に漆喰が落ちて下地レンガ丸出しの様子を作ります。
壁部分は漆喰が剥がれて下塗りが出ちゃってる感じに。三層くらい塗り重ねられているイメージです。だんだん肌がきめ細かくなるようにしてみました。さて、仕上がりはどうなるか楽しみです。
剥がれ落ちた漆喰の下からレンガがこんにちは。全体像はこんな感じです。
いよいよ塗装!造形が終わってから随分放っておいたので乾きはバッチリです。(…いい訳)
下塗り〜ベース色を。
全体塗装を終えてエイジングで完了。
天気良く、しかし寒い日でスタート。薄い塗料を透かしながら塗り重ねるので、寒い時期は要注意です。塗料が凍りました。(自社壁で良かったよう。)
やっと一面終わった〜。(まだ半分)
というわけで、次回はスタッフ健ちゃん担当のシャッターから手前部分です。
それでは、ご安全に。