賃貸物件 お奨めアイテム - 簡易型ダクトレール
私は大家の視点で "より快適で豊かな居住空間" にすべく、ネットで部材を購入しては部屋のちょっとした改善を続けています。
とはいえ、安易に飛びついたりせず結構時間をかけて吟味しますし、自宅で実際に使ってみた上で「これはいい!」と確信出来たものを採用するようにしています。
noteではamazon商品を紹介できると最近になって知りましたので、今回は実際に私がこだわり抜いて採用したお薦めアイテムをご紹介します。
過去のブログ「スポットライト これが理想の光!」や「賃貸物件の照明効果 - 居室編」で登場したスポットライトですので、導入を検討されている方は是非参考にしてみてください。
今回はそのベースとなる簡易型ダクトレールについてです。
スポットライトを採用するにあたって先ず考えたのは 、"できるだけ圧迫感を抑えたい!" でした。そのためにはできるだけ天井に近くなければなりません。
商品を調べてみると、天井からダクトレール上面までの隙間がまちまちで、比較的隙間が小さい大手国内メーカーのものだけでも製品によって数センチのバラツキがありました。その中でも左右にスライドできたり回転できるものに絞り、最終的にはスッキリしたデザインのオーデリックにしました。
天井との隙間は40mm程あり最小ではありませんでしたが、デザインのお陰か、隙間が最も小さく見えました。
色は白か黑。存在感を抑えてスッキリ見せるのであれば白ですし、部屋のアクセントにするなら黒です。なお巷では今、黒が圧倒的に人気のようです。
レールの長さは105.5cmと160.5cmの2種類。
私の感覚では、ハロゲンタイプのLEDランプを使うのであれば、6畳までなら105.5cmの方に4灯まで、それ以上の広さであれば160.5cmの方に6灯前後が最適だと思います。
ここで一つ注意しなければならないのが天井の熱感知器です。
マンションの場合、このブログのカバー画像のように、ダクトレールを取り付ける引掛シーリングやローゼットから60〜70cm離れたところに熱感知器が取り付けてあるかと思いますが、この熱感知器の高さもいろいろです。
写真の105.5cmの方であれば干渉する心配はありませんが、160.5cmの方は熱感知器の高さが40mm以上だと取付方向次第ではぶつかってしまいます。
その場合は隙間が53mmと広めの、このPanasonicの商品がお薦めです。
(品番のLK....とLSK....は同じ商品で、販売店の違いによる品番違いのようです)
いかがでしたか?
ダクトレール一つとっても、よりスタイリッシュでいいものを...と、こだわりはじめると結構奥が深いです。
次回はスポットライト用のシリンダーと電球についてのこだわり商品をご紹介します。
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