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教育訓練給付金の申請をしてみた話

こんにちは!大塚修平です。
この記事では
✔︎教育訓練給付金の申請にかかった「時間」「手間」など
をまとめています。
教育訓練給付金の申請を検討している方のお役に立てれば嬉しいです。


1、教育訓練給付金とは

教育訓練給付金とは、スキルアップや資格取得を目指す人に対し、受講料の一部を国が支援する制度です。国のお金を使って資格を取得して、会社に認められたらさらに国がご褒美(お金)をくれるという、なんとも美味しい制度です。

僕はグロービス経営大学院で学ぶための費用として、給付金取得を目指しました。グロービス経営大学院で使える給付金については、下記の記事にまとめてありますので、ご覧ください。

2、申請にかかった時間【約2時間30分程度】

給付金申請のためには、下記のステップを踏みます。

  1. ジョブカードの作成【30分〜1時間程度】

  2. キャリアカウンセリング【30分〜1時間程度】

  3. 書類記入【30分程度】

ジョブカードの作成は事前に自宅で完了させておきます。キャリアカウンセリングはオンラインと対面から選択できます。僕は「ハローワーク墨田」に行って対面で受講しました。

存在は昔から知っていたハローワーク墨田。ずっと入ってみたかったので対面を選択しました。

ハローワークは「離職者が求職のためにいくところ」という先入観があったのですが、「教育訓練給付金のように制度を利用するために行く」という事例もあることを学びました。

ハローワーク墨田の入り口。とてもキレイな施設でした。

キャリアカウンセリングでは、キャリアカウンセラーという国家資格を持った方が、守秘義務を守りながら話を聞いてくださいます。初めは疑心暗鬼でしたが、さすが国家資格を持っておられるカウンセラーということもあり、色々と話してしまいました。気がついたらあっという間に予定の1時間が経過していました。

キャリアカウンセラーはハローワークの職員さんではないため、その後の手続きは他の職員さんの対応になります。手続きの流れを教えていただき、書類記入の場所まで案内してくれました。

書類の記入は5分程度で終わり、窓口に提出。呼び出されるまで10分ほど待ち、窓口で15分ほど説明を受け、質疑応答をして手続き終了。午前9時にハローワーク墨田に入場し、11時過ぎにハローワーク墨田を出ました。

3、事前に用意しておくと便利なもの

下記のものは申請に必須です。

  • 本人確認書類(運転免許証やマイナンバーカードなど)

  • 雇用保険被保険者証

  • 講座の受講内容がわかる資料(パンフレットなど)

  • 勤務先から発行される「離職票」(離職者のみ)

その他、手続きをしてみて、「これは用意しておいた方がいい!」と感じたものは下記のとおりです。

  • なぜ給付金を受給したいかという理由【カウンセリングで話すため】

  • マスク【冬場は特に!施設内は密です】

  • クリアファイル【何枚か書類をもらいます】


国の制度を利用してスキルアップできるということを知ってから、教育訓練給付金以外にも調べるようになりました。情報は取りに行かないと入ってこないようです。使えるものは有効に使っていきたいと思いました〜

#グロービス経営大学院 #教育訓練給付金 #ハローワーク





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