FP1級合格への道
【第4日目】2021年3月10日
→学科試験日まであと『74日』
今日で4日目のFP1級合格への道です。
昨日スケジュールを立ててみましたが果たして間に合うのか・・・
とりあえず学習スケジュールに沿って進めてみます!
今日学んだこと
「A分野」
「健康保険」より
・出産手当金
・出産育児一時金
・埋葬料
・資格喪失後の保険給付
・国民健康保険
「公的介護保険」より
・被保険者、保険料、自己負担
・介護認定
出産手当金
健康保険の中の制度。
よって会社員のみの制度。(国保では一部あるところもあり)
支給要件
健康保険被保険者が出産日(遅れた場合は予定日)以前の42日から出産翌日以後56日までの範囲で休んで給与がない時
金額
支給開始日以前の継続した12か月間の各月の標準報酬月額平均×1/30×2/3
出産育児一時金
被扶養者は家族出産育児一時金。
この制度は国保にもあり。
窓口で直接支払、受取代理制度がとられている
(被保険者の窓口負担なし)
金額
出産時42万円
埋葬料
対象者
亡くなった被保険者により生計維持されていた埋葬を行った人
受取人がいない場合は実際に埋葬した人
金額
5万円
資格喪失後の保険給付
資格喪失(退職など)をしていても傷病手当金、出産手当金の受取は可能。
要件
退職日まで「1年以上」被保険者だった人
受取り
継続して受け取るはずだった期間給付される
出産手当金・・・出産日から42日~出産後56日
傷病手当金・・・支給開始日~1年6か月
国民健康保険
保険者・・・市区町村、同業種組合
保険料・・・上限99万円
その他・・・傷病手当金、出産手当金は任意給付
後期高齢者医療制度
被保険者
75歳以上(一定以上の障碍者は65歳以上)
保険者
市区町村が加入する「後期高齢者医療広域連合」で運営
保険料
・「所得割額」と「均等割額」の合計額
・年金受給者は年金から天引き(特別徴収)
・年金額18万円未満、介護保険料と合わせた保険料が年金額の1/2を超える
時は納付書で納付(普通徴収)
・上限は64万円
・①均等割額軽減措置 7.75割
・②所得割額軽減措置 廃止
自己負担
・1割(現役並所得者3割)
・毎年8月1日判定
・高額療養費制度適用あり
介護保険
被保険者・保険料・自己負担
今日は以上です!