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4枚の太陽写真

どうもO太郎です。

夕日と空の写真はシンプルかつ王道ながらやっぱり綺麗ですよね。

ベタではありますがその日その日で微妙に違う空の色は何度でも撮りたくなる被写体です。

撮影の際は空を大きく切り取る構図を好んでいるので、気づけば同じような構図の写真がいくつも溜まってきました。

今回は太陽と空を主題にした4枚の写真をまとめます。


▼冬晴れの六本木

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六本木ヒルズの屋上展望台。

六本木より西側には実は高い建物はほとんどないので、ここから見る景色は意外にも平坦な見た目。

こうやって高いところから見下ろすと、六本木が東京の高層ビル群の西の端に位置していることがわかりますね。

この日は風の強い冬晴れの日。

澄んだ空気は遠くまでよく見渡せます。

太陽の赤と空の青、夜の黒が上から降りてくる日没時の王道写真の1枚。

▼丸の内に沈む夕日

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東京駅から皇居までのエリア丸の内にある和田倉噴水公園という公園。

背後には東京でも屈指の高層ビル群が広がっていますが、西側は皇居があるので空が大きく広がっています。

高い建物がなく枯れ木越しに見る夕日は東京らしくない風景にも見えるのですが、シルエットになっている噴水の形状は見る人が見れば丸の内だとすぐにわかると思います。

コアな東京の景色の1枚です。


▼住宅街の日の出

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こちらの写真は夕日ではなく朝日。

雲ひとつない快晴の空に登る太陽が映えますね。

朝焼けの時間を過ぎているので、赤色のない青と白の世界は涼しげな写真に写ります。

遮っている電線を潰すほどの太陽の明るさはパワーをもらえる気がします。


▼ビルに沈む夕日

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ビルの影に沈む太陽を納めてみました。

とても単調な写真ではあるんですが、東京で生活していて見れる夕日ってこういう景色が多いです。

ごちゃっとした建物が、地平線に見える夕焼けの一番良い部分を隠してしまって散漫な夕日だけが見える。リアルな東京の空ってそんな感じです。

日常の中の夕日を感じられる写真も撮っておこうと思い撮影した1枚です。


▼最後に

メイン被写体の太陽を画面の下側に置いて空を大きく画角に入れるこの構図は、シンプルな構図ではありますが好みの構図の一つで特に空を撮る時には多用しています。

東京にいるからか、どうしても空の広さを表現したくなるんですよね。

狭っ苦しい東京を写真の中だけでも開放的に見せたいという願望がでてしまいます。


写真撮影観点からみてみると、パワーのある被写体の一つが人間なのですが、人間以外の被写体でパワーのある写真にしたいときは、太陽を画面に入れると人間と同じくらいのパワーを感じられます。

しかもいつでも使える被写体ですので撮影側としては非常に重宝させてもらっています。

晴れた日の撮影では一度は太陽を入れて撮ってしまいますね。



ご拝読いただきありがとうございました。お楽しみいただけましたら是非フォロー・スキをお願いいたします。


▼今回の撮影機材


カメラ:α7Rⅲ

レンズ:sigma 24-70mm F2.8 DGDN

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