ナナステの公演中止について思うこと
舞台初日の今日に中止が発表された。
もともとチケットを取っていなかった僕であっても、やはり舞台に出る側の人の気持ちを考えれば考えるほど辛い。
ナナステ、全公演中止となってしまいました。楽しみにして下さった皆さま、申し訳ありません。
— Run Girls, Run!公式 (@rgr_official_) April 1, 2020
ここまで準備してきたからこそ、お届けできなかったことが悔しい。
あったかくて優しいこのチームが、
私は大好きです。
きっとまた会えるはず。
それまで、笑顔でいようね。
周役・林鼓子#7st_起源 pic.twitter.com/FleGZygrAj
特にはやまる、もっちー、あっちゃんに関しては初の舞台であるから相当ショックだろう。
やると決まっていた舞台が突然の中止。
一生懸命準備してきたのにそれがなくなりぽっかり空いたような気持ちだろう。
そう考えるだけで胸が痛い。
舞台の運営からすれば中止にすると収入は完全になくなるのでギリギリまでやろうとはしていたとは思うが、この東京での感染拡大を考えればこれが妥当だったと思う。
全公演中止となりました
— 奥野香耶 (@kaayaataaaan) April 1, 2020
既に会場へ向かっていた方もいらっしゃったと思います 当日の発表となってしまい心よりお詫び申し上げます
ゲネプロにて長台詞を終え一息ついた時でした 私にとっては初めての衣装付通しでした
皆さまの声があったから今日まで頑張れました ありがとうございました#ナナステ
でもかやたんのツイートにあるように、僕みたいな地方在住の人にとってみれば突然の発表はただ交通費が飛び、キャンセル料などが高く取られるなど、舞台も見れずに金だけが飛んでしまう。せめて前日に決めてほしかったが、これはもうしょうがないで済ませるしかないのかもしれない。
いつも思っているが、裏方が全て決めるのに、全然非のない演者という表に立つ人間が謝らなければならないのだろう。
このシステム、なんとかならない?
最後に、「明けない夜はない」のだからきっとこのコロナ騒動が収束すれば、また舞台ができる日がやってくるはずだ。その日を信じるしかない。もし今回のナナステの再演があればぜひ行ってみたいと思う。