ガーンデーヴァに超有利!狐火タマユラデッキ(G3編)
皆さん、お久しぶりです!
オオタニです!
突然ですが、皆さんはDスタンしてますか?
こちらはPスタンと比べて、NOという人は少ないでしょう!
様々なデッキタイプが出てきて、こちらもとっても楽しいフォーマットです!
しかし!
今、Dスタンを遊ぶ上で念頭に置いておかねばならないデッキがあります。
それは…
ガーンデーヴァです!
デッキの基本的な回し方があまり複雑でなく、強い動きが可能なデッキであり、高額カードがほとんどなくて安く組める!
まさにプレイヤーの理想が詰まったデッキです!
そのためかデッキの使用率がとても高いです。
こちらは6/10に開催されました名古屋のデラックスでは参加者の17%の方が使用して、使用率1位でした!
(カードファイト‼︎ヴァンガード公式 様 参照)
本大会の場合、単純計算でだいたい5回に1回、ガーンデーヴァとファイトをすることになります。
かなり高頻度ですよね?
また、今回の規制でノータッチであったため、これからも見かける機会はより多くなると思います!
…ということは、
「ガーンデーヴァを制する者は試合を制す」
のです!
そこで、今回はガーンデーヴァに勝率8割強を誇ったタマユラデッキを共有いたしますので、読者の皆さんでガーンデーヴァを制し、ヴァンガード界の桜○花道を目指しましょうって訳です!
早速、デッキレシピです!
早速、主要カードの解説を行なっていきます。
G3
狐火払暁 タマユラ (以下新タマユラ)
煌求者のペルソナライドサイクルのタマユラ版。
メインVなので4枚採用です。
新タマユラデッキを強力たらしめてるカード。
強いところはたくさんあるが、特にオーダーサーチとリリミ・ララミの展開にCBを使わない点が非常に強力。
ライド時のレガリスピース以外のオーダーサーチはこのデッキであれば全てのオーダーがサーチ可能です。
状況に応じて、必要なオーダーをデッキかドロップから探すことができるため、非常に小回りが効きます。
ガーンデーヴァ相手に「四精織り成す清浄の盾」を持って来れるのは安心感が段違いです!
アタック時の「幽遠なる夜に タマユラ(以下旧タマユラ)」をバインドして、リリミ・ララミを展開する能力は今までカツカツだったCBを使わない点が非常に優秀です!
今までは3点ないしは4点欲しかったCBが3点あれば十二分になったのは革命的です!
特に対ガーンデーヴァは迂闊にノーガードをするとゲームエンドになる可能性が極めて高いこと、他の対面にも増して、G1のリリミ・ララミの重要性が高いことを踏まえるとCBを1点使わなくても良いことは1点以上価値があります。
また、地味に自身で呼び出したリリミ・ララミに+5000を付与するため、
旧タマユラ効果+ペルソナ+新タマユラ効果
=前列+20,000が入ります。
この上昇値のおかげで、連続アタックを行うデッキの弱点であった相手の受けトリガーに対して強く出ることができる盤面が増えました。
総じて、旧タマユラの強みを踏襲しつつ、アップデートが加えられた良カードです。
舞い放つ露命の緋
2枚目の狐術オーダーカード。
1枚目の狐術が防御カードだったためか、攻撃的なオーダーカードとなっている。
2枚採用です。
発動コストと効果がめちゃくちゃ噛み合っており、実質手札1枚でリアガードを2枚展開できる強カード。
また、リリミ1枚・ララミ1枚をコールする効果のため、G2リリミ&G2ララミ、G2リリミorG2ララミ&G1リリミorG1ララミ、G1リリミ&G1ララミと盤面や状況、手札に応じて好きな人形たちをコールできるのが強みです。
特にガーンデーヴァ対面だと、基本横のラインは全てソウルに逃げてもらうので、ソウルから出す手段がVの効果に依存しているこのデッキではこのカードの存在は非常に貴重です。
壊れたオモチャやもう一枚の狐術とは異なり、終盤にも腐らなく、どのタイミングでも強い札であり続けられるのは最高です。
しかし、ここの枚数は、固定枠が多いこのデッキ唯一の自由枠だと思いますので、プレイングに合わせて変更していって良いと思います。
…といった具合に、ここまで採用G3の解説をしてきました!
本当は全部のカードを解説したいのですが、あまりにも長くなりすぎてしまったので、グレード毎に解説を分けたいと思います!(急な舵切り)
それでは、次はG2編でお会いしましょう!
アデュー!