2020小倉2歳Sのデータを晒す
現在の単勝オッズ
未勝利戦を圧勝してきたモントライゼが一番人気。新馬戦で接戦のヨカヨカがその後活躍しているのもあって、それが評価されている。
新馬戦を快勝してきたメイケイエール、フリードが続く。
まずは小倉2歳Sの過去10年の傾向で不変のデータは
①勝ち馬は3番人気まで
②母父ロベルト系
③前走小倉
そして過去2年と比例して変わった傾向は
・前走0.6秒以上で勝利←近年は前走差がない馬も好走。パフォーマンスで過剰人気になるパターンが多くなっている。
ここ2年で現れた傾向は
④父ロードカナロア
※①はルクシオンに入っているけど、当日時点ではフリードでした。
②は母父ロベルトの該当はなし。サマルセイエーズが父ストロングリターンなので、これが来たら来年からは「ロベルトの血を持つ馬」と傾向が変わるかも。
ではこちらの傾向に能力、調教項目を合わせた
私が集計したデータの得点順位は
軸となるのはモントライゼか。ただし30点超えではなく、2位のフリードと差がないので堅軸としては難しい。変わった傾向でもあったように前走突き放して勝ってきたパターンは過剰人気のパフォーマンスにつながる可能性がある。
割馬としてはフォドラを挙げる。唯一前走重賞を経験。唯一のロードカナロア産駒でもある。4着だったが0.1秒差の接戦。しかもテンの脚がとても速く、同型が外枠にいる分スムーズに先手を取って好走する可能性が高い。