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本社オフィスリノベーション特集① 〜働くってなんだろう〜

2020年春、わたしたちの日常は大きく変わりました。

多くの企業や事業者がリモートワークやオンラインシステムを活用するなど、働き方改革が進むなかで、弊社もまた『誰もが働きやすい環境づくり』をテーマに、オフィスリノベーションを行うことになりました。

ここでは、オフィス完成までの道のりを数回に分けてご紹介していきます。今回はその第一弾。社員全員でワークショップを開催した時のことをお伝えします。

社員全員で行う、働き方から見つめ直すワークショップ

オフィスリノベーションにあたり、三度のワークショップを行いました。月一回、京都にてリノベーション事業・空間プロデュース事業を行っている株式会社ウエダ本社さんにお越しいただき、第一弾のワークショップでは、ウエダ本社さんの紹介、リノベーション事例などをお聞きし、現在どのようなオフィスの形態があるかを学びました。


第二弾からは、社員全員で実際にこれからのオフィスを構想していきます。社員各々がいきいきと働くためにはどうすればよいか、理想の会社とはどんなものなのか、いくつかのグループに分かれて話し合いを行いました。

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大きな模造紙に、グループの人と対話しながら、各々の意見をどんどん書き出していきます。(たまに落書きも・・笑)

周りを見ると、いつのまにか沢山の書き込みが。普段の業務のなかでは、どんな会社にしたいかと社員同士で話し合うことはないので「そういう考え方もあったのか」「あ、この人もこんな風に思ってたんだ」と、新しい発見があって面白かったです。

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大滝工務店の魅力についても話し合い、たくさんの意見がでました。特に多かった意見としては、以下のようなものがありました。

・チャレンジしやすい環境
・休みをとりやすい
・社長との距離が近い
・Slackなどの情報ツールを活用している

一番感心したのは、多くの社員が「休みをとりやすい」と認識していること。これってなかなかないことなんじゃないかと思います。(個人的には)またテレワークを始める際に導入したSlackは、今でも社員にとって欠かせないツールとなっています。工務店で使用しているのは全国的にも珍しいようで、社外の方にはよく驚かれます。そういった、弊社の強みとなるところにも、改めて気づくキッカケになりました。

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次の記事は、ワークショップ第三弾。さらに具体的にオフィス空間について考えていく様子をお伝えします。どうぞ、お楽しみに!

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