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お散歩日記~佐多岬~

本州最南端へ行って参りました。
遊歩道があったので、そこからお散歩日記、
お届けします。


皆様ごきげんよう、逢隅と申します。
こちらは風の強い一日でしたが、いかがでしたでしょうか。

岬というのは当たり前ですが、海にあります。
南国といえど、冬は寒い!!!!



それはもう、指先の切れるような寒さを感じましたが、景色を望めばすぅぅぅーっと意識の外へ消えていくので不思議なものです。

さっそく日記に参りましょう。



トンネルの先


遊歩道はトンネルの先にあります

一部崖崩れが起きてるようで、迂回路ができて
います。
迂回路は傾斜のきつい階段で、すれ違うことは難しく、手すりを掴まないと厳しかったです。

迂回路を抜けると
こんな南国の大木が
待ち受けています。

大木たちはさながら、我々の筋繊維や血管、心臓のようでした。
合理性というのは得てして似たような構造になりやすいものです。

神秘ぃ~~

蝶々逃げない

綺麗な蝶が花に止まってました。
遠くから撮ってたのですが、段々近づいても全然逃げません。

斑もようの身体と黒い羽の模様が美しい
ズーム使ってない。すごく近くで撮った。逃げない


展望台へ

ヒィヒィ言いながら展望台へ。
運動不足が祟ります。

ですが展望台の眺めときたら!

風が強かったので白波。
神々しい。海が割れそうだ。
複雑な海流を描いている。

美しい。

この一言につきます。
晴天が良いのは勿論、曇天もまた自然の厳しさ、荒々しさが際立ち、海に対する畏敬の念を覚えざるを得ません。

崖下では、海流は激しく渦巻き怒涛の水しぶきがのぼっているはずです。
ですが、それを見下ろせばスローモーションのように滑らかに動いているように見てるのが不思議でした。



ゲームの世界みたいな神社

この遊歩道には神社もありました。

情報量多い。

AIが描いた絵みたいですが、実際にあります。
本土最南端の神社のようです。
夜の様子も見てみたい。

境内はとても綺麗。
この写真お気に入り

おみくじもあったようですが、故障中で引けませんでした。残念。
参拝して神社を後にしました。

日も傾き始めたため、お散歩終了です。

まとめ

大満足でした。

足元は基本、コンクリで整備されてとても歩きやすかったです。

ですが、山を切り開いているため、勾配はかなりあります。
ご高齢の方や小さいお子さんを連れた方はキツいかな~という印象でした。

運動不足の私は 「キツイ~!」 と思うものの、丁度良い負荷だったと思います。

普段から運動してる方は森の景色楽しむ余裕もあるかもです。

皆様も全然逃げない蝶が見つけられるよう、祈ります。



お地蔵様と南国の葉っぱ

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