世界に一つだけのお花を推しに贈りたい君へ
お花贈り解説記事です。
解説と言っても、レシピというよりは精神論みが強いのですが、どこから手を付けたら良いのやら…という方の手助けになれたら幸いです。
この記事では、私が利用した事のあるサービスの話しか出てきませんので、偏った知識である事はご了承下さい。
主にsakaseru様を利用したお花贈りとなります。
お世話になっております!
その他のお花屋さんへご依頼する際も、だいたい手順としては同じような感じになります。
大切な人へ、想いを込めた世界に一つだけの花を贈ろう!
推しジャンルがお花受け付け再開したから、パッション溢れて記事を書いています。ヘヘッみんな贈ろ…
これまでにだしたお花たち:6件(飛ばしてよい)
※お花の贈り方だけを見たい方はシャー!とスクロールor目次を使いこなしてください。
まずは愛してやまないジャンルについてチラッと話させて下さい。
私はアイドルマスターSideMに出会うまで、誰かにお花を贈ろうだなんて今まで考えたこともありませんでした。
キャストとアイドルが二人三脚でステージに立っていたり、アイドルにコーナーで差をつけてキャストだけがステージに立っていたり、キャストから飛び出してアイドルだけがライブをしていたり。
毎回最高の景色を見せてくれて、そしてたくさんの"初挑戦"をくれるアイドルマスターSideM、ありがとう。
私の人生です。(激重)
まずは私のお花贈り履歴からどうぞ。
2015年の1stライブ(制作:ハナノキ様)
CVがついてから初のライブ、贈る相手はライブに出てないしCVも無かった。
みんなの憧れ?ハナノキ様にお願いしました。
2017年グリツア(制作:めぐみこ様)
SideM初?の巡業式ライブ、名古屋遠征だったので、名古屋のお花屋さんにお願いしました。
2019年4thライブ(制作:sakaseru加納様)
4thライブにして初めてsakaseru様を利用、オーダーのしやすさとデザイナー様の選びやすさにファンになる。
2023年ファンコンライブ(制作:sakaseru志村様)
近年大流行のアレ後、お花解禁になったライブ(10/28,29)が終わり、直後のライブ(11/17-19)。
11/17開催だったがお花解禁は11/2だった。
お花贈りRTAかな?
お花へ込めた想いなどはまた今度語るとして…
(気になるよ。という奇特な方はリンク先をどうぞご覧ください)
愛増し増しのお花を贈る方法(本題)
➀レギュレーションを熟読する。
まずこれ、必ずこれ。
必着日、規定サイズ、禁止事項など。100回読もう
フラスタの場合、回収作業が必要か?など、大事なことがイベント側から発表されます。
そもそもお花OK?NG?も確認しよう。
とはいえレギュレーション出ないままお花屋さんに相談することもまあ、ある。
結果NGが発表されたら、泣きながらイベントへのお花贈りは諦めよう。
②贈りたいお花のイメージを固めよう!
大まかに3パターン考えたよ。
こだわり派の人はもう当たって砕けろなので、デザインを頑張って考えてお花屋さんへ持ち込み相談しよう。
◆予算ってどのくらい?
楽屋花3000〜
3000円(またはそれ以下)からオーダーはおそらく可能です。ただ、お花屋さんへの感謝やボリュームを考えると5000円以上からがみんなのイメージする楽屋花のサイズ感なんじゃないかなあ、と思います。
価格おさえて小ぶりのお花で、ユニットメンバー1人づつへ贈るというスタイルもありなので本当に人それぞれです。
30000円以上になるとフラスタがオーダーできる金額になってくるので、贈りたいデザインや形式で考えたい所です。
私は優柔不断なので、フラスタ1つより同金額で楽屋花を複数出したい派。考えたデザインできるなら全部出したい…!
フラスタ25000〜
20000円付近でも探せば勿論出せるが、みんなのイメージするフラスタはだいたい合計40000円以上はかかると思ったほうが吉。
フラスタはとにかくデザインやボリュームで金額がだいぶ変わるのでお花屋さんとの相談やリサーチが大切だよ。
「この予算じゃ無理かも……」とお花屋さんも優しく教えてくれるのでしっかり頼っていこう。
◆やってほしくない事ってなに?
お花屋さんは君が推しているそのジャンルを知らないし、君の推しを知らない。
そういう前提でオーダーしよう。
実際のところ、イベント日近辺はお仲間からのオーダーが殺到しているはずなので「この子よくオーダー来るなあ」とは思われている可能性はありますが、それはそれとして。
オタク力(ぢから)をいま解放するとき!
贈りたい相手のイメージや、どんなお花を使ってほしいか、しっかり伝えたいところです。
③お花屋さんに頼もう。
イメージが固まったら、お花屋さんへお願いするために文章化しましょう。
イメージデザインを描ける方はザックリとでも描くと気持ちが高まります。
絵はちょっと…な方は方向性が近いお花のスクショなどを添えるとイメージが伝わりやすいです。
…中華な色って何?
説明が難しいのですが、赤黄緑と文字で書いても
パステルなのかビビットなのかダークなのか、色味や彩度によってだいぶ印象が変わります。色って不思議ですね。
あと、これだけ説明しておいてなんですが、私自身は
「お花の事は花屋さんにおまかせ」派
なので、結構ざっくりしたオーダーしかしてません。
そして完成したお花がコチラ↓
おそらくパネルの中華街イラストから色を選んでくださったのかも。エメラルドグリーンが爽やかで素敵ですね。
せいろっぽい花器まで対応してくださって感謝感激です。
(本当はせいろ買って装飾品として送りたかったが、間に合わなかったのでお花屋さんに泣きついた)
「こうしてほしい!」は無限に出てくると思うのですが、
「これはしないでね」も結構重要です。
しないで欲しい事を伝えたほうが、お花屋さんに方向性が伝わりやすかったり「イメージとだいぶ違った…」を回避出来るんじゃないかな、とぼんやり考えています。
◆してほしくない事でありそうな事
・(希望カラーに似ている任意の色)は別のメンバーの色だから使わないで欲しい
・グリーンは葉っぱじゃなくお花で表現してほしい
・紫やレッド系だけどエレガントではなくキュート
上記は架空の要望ですが、なんとなく言いたいことが伝われば幸いです。
正直ここまででイベント当日にお花が贈られることは確定しているので、あとはこだわりと自己満足の世界です。
一番楽しい所でもある。
なんだかめちゃくちゃ長くなってしまいましたが、ひとまずここまで。
あとはパネル作ったり、装飾自作してみたり色々やろう。
作ろう編はまたいつか機会がありましたら……
それでは、良き花贈りライフを〜!