真の政治改革は政権交代(逢坂誠二の徒然日記)
【24年9月28日 『逢坂誠二の徒然日記』7941回】
夜明け前の函館は、真っ暗な空から徐々に山の稜線がはっきりしてきました。次第に山のフチが赤くなり、日の出の時刻を迎えます。朝は16度程度。日中も晴れ、24度程度になる見込みです。
1)真の政治改革は政権交代
昨日、自民党の新総裁に、石破茂さんが選任されました。
石破さんとは、議員会館の事務所も一つ間を挟んで隣。予算委員会も一緒だったこともあり、日頃から良く話をします。物事に対して、正面から向き合う真面目な方です。予算委の質問の後は、時折、激励の言葉などもかけて頂きました。
5回目の挑戦で、総裁に座を手にしました。心からお祝いします。これからも切磋琢磨して、お互い頑張りたいものです。
石破さんは、裏金問題のさらなる深掘り、国会での議論についても前向きな発言をされていましたので、この言葉通りの対応をして頂きたいと思います。代表質問、予算委員会、能登対応などの補正予算などを最低でも行うべきです。
しかし石破さんに限らず、自民党は、誰が総裁になっても、自分たちに都合の悪い課題は先送りをし続けています。
その典型が、裏金、自民党のカネの問題です。
30年前も、このカネの問題は噴出し、世間は大騒ぎになりました。その結果、政治資金規制法が改正され、小選挙区制も導入されました。しかし30年経過した今も、自民党は裏金問題を解決できないのです。
また自民党の政治を見ていると、お金をもらっている組織、団体に都合の良い政策を展開しがちです。少子化、人口減少がここまで進んだのは、これらを訴えて自民党に金を配って要請する団体がなかったからではないでしょうか。
真の政治改革は、政権交代しかありません。
【24年9月28日 その6244『逢坂誠二の徒然日記』7941回】
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