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22年7月28日 その5452『逢坂誠二の徒然日記』(7149)
多少の雲はありますが、都内は青空の広がる夜明けです。
朝の気温は26度、日中は33度になる見込みです。
と書きつつも、本当にこの予報が当たるのかどうか、
最近の不安定な天候はなかなか先が読めません。
1)胆振線
旧国鉄胆振線の倶知安町と伊達市を結ぶ直通バスの運行を
9月末で取りやめるとの報道を見ました。
胆振線といえば、二つ目羊蹄9600蒸気機関車。
札幌発、札幌行の循環急行「胆振」。
脇方線。
懐古趣味ではありませんが、こんなことが思い出されます。
胆振線の廃止は1986年です。
それ以来、胆振線区間をバスが運行していましたが、
今回の直通バスの廃止により喜茂別町から大滝までの定期バス運行が無くなります。
完全に時代の歯車が動いた印象です。
2)離合集散
離合集散:離れたり集まったり、一緒になったり別れたりすること。
私が国会議員になったのは 2005年です。
あれから17年も経過しました。
民主党、民進党、無所属、(旧)立憲民主党、(新)立憲民主党
この17年間、これらの政党に所属しました。
これは私の意思で渡り歩いた訳ではなく、
その時々の事情による離合集散の結果です。
昨日、私の公式Lineを通して頂いた意見の中に以下の一文がありました。
==以下、抜粋引用==
この離合集散が、有権者の目には、信頼ならない、
と感じてしまうのではないでしょうか。
議員の皆さんにとっては、譲れない主義なのかもしれませんが、
腰が据わったように感じられず、
影の内閣のように、いつでも政権変われます!と感じられません。
選挙後の意見でも、自民党に入れた理由の一位は、自民党がいいからでなく、
野党が頼りないからになっているところは、
本当にもったいなく、考えるべきところのように思います。
だからこれは立憲民主党だけの問題ではないと思います。
連合のあり方も、なんだかなー
中島岳志さんが言っていましたが、
とにかく大同団結して、オー!やる気だな、
と国民が思うような波を起こして、
選挙に行かない五割の人を動かすことが大切なのではないかと思います。
意見の違いを話し合って埋めらない人たちが、国を動かすことはできないのでは?
と思ってしまっているという側面もあるのではないでしょうか。
==以上、引用終了==
この指摘、心に刺さります。
持ち堪える胆力が必要です。
さあ今日もブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2022.7.28===
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