JR貨物の脱線（逢坂誠二の徒然日記）

【24年11月17日 『逢坂誠二の徒然日記』7991回】
昨日午後、道連の会議のため札幌入りしました。今日は早朝の便で帰函し、地元歩きをします。夜明け前の札幌は、雲が多く、10度程度です。日中も曇ったり雨が降ったりで、15度程度になる見込みです。

1）JR貨物の脱線
昨日、JR函館線の森町内で貨物列車の脱線事故がありました。事故の概要は以下のとおりです。

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＊事故発生は、午前1時40分ごろ
＊場所は、JR函館線森-石倉駅間
＊名古屋貨物ターミナル駅発札幌貨物ターミナル駅行き21両編成コンテナ貨物
＊運転士が列車の異常に気づいて列車を緊急停止
＊5両が脱線、最後部の1両が列車から30メートル分離して停車
＊5両目までがトンネル内に停車
＊12.15.17.19.20両目が脱線。
＊停止位置から約1km手前の踏切内の敷板やレールが激しい破損を確認
＊運輸安全委員会より車両移動不可の指示
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現在のところ事故原因は調査中で、運行再開の見通しは立っておりません。運転再開までには、一定程度の時間を要するものと思います。

JR北海道管内では、2013年に大沼駅構内で貨物列車の脱線事故が発生。
2017年に洞爺湖町の室蘭線で貨物列車が脱線。

運輸安全委員会が現地入りしています。調査が終わるまで何もできない状況だと推測されます。ここは北海道だけではなく、日本全体の物流の大動脈です。また新幹線に繋がる重要な人流も担っています。まず今回の脱線事故の原因を確実に把握しなければなりません。さらに再発防止に万全をきすようJR各社に要請することとします。

【24年11月17日 その6294『逢坂誠二の徒然日記』7991回】
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