暁月めぐみさん/逢坂誠二 #7643
【23年12月5日 その5946『逢坂誠二の徒然日記』 #7643】
昨朝は、街頭3箇所に立ち、その後、朝市などを回って、上京しました。
夜明け前の都内、ところどころ切れていますが、空全体に雲が広がり、月も星も見えません。気温は3度。日中も曇りで夜には雨になる見込みです。予想最高気温は11度です。
今日は下弦の月ですが、見るのは難しそうです。
1)暁月めぐみさん
一昨日、函館出身の歌手「暁月めぐみ」さんのデビュー25周年記念と新曲発表コンサートに行って来ました。
暁月さんに初めてお会いしたのは、2008?年頃、函館のテーオーデパートの屋上だったと思います。それ以来、地元のFMいるかの番組などで、良く歌を聞いていました。先日も函館蔦屋書店で行われたミニコンサートにも足を運びました。
暁月さんは、中山大三郎さんの内弟子を経て1998年のデビュー。(中山大三郎さんは、尾形大作『無錫(むしゃく)旅情』、島倉千代子『人生いろいろ』、天童よしみ『珍島(ちんど)物語』などの作者です。)
私の中の暁月さんは、地元で良く声を耳にする地元の歌手というイメージですが、昨日は2度も目頭が熱くなりました。
コンサート冒頭の「ふるさとになりたい」は、地元函館のいわゆるご当地ソングと言えるものです。歌が始まると心にジーンと染み入ってきます。いつも聞き慣れている暁月さんの声と歌詞が馴染んでいるのでしょう。函館の情景を思い浮かべ目頭が熱くなるのです。
最後、これもいつも聞き慣れている、“ありがとう“から始まる「あなたがいたから」です。でも今回は、何かが違っていました。暁月さんの25年間の経験の重さなのでしょうか、目を閉じているとこれまた込み上げるものがあります。
今回は、浅野佑悠輝さん率いる3人のバックバンド「チームA」とのマリアージュも見事でした。浅野さんのギターが全体をリードし、楽曲全体の質を高めています。
「愛しの塩ラーメン」も私の好きな曲です。今回は演歌男子shinさんとのデュエットが見事でした。
何とか時間をやり繰りしてお邪魔した甲斐がありました。
貴重な機会となったことに心からの感謝です。
暁月さんの新曲「エトピリカ」、これも多くの方にお聞き頂きたい作品です。
暁月さんのYouTubeなどで、ぜひ歌を楽しんで下さい。
https://youtube.com/@user-ec1fx1ou4g?si=V1alSg7iL0kYYHWL
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2023.12.5===
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