裏金隠し解散(逢坂誠二の徒然日記)
【24年10月10日 『逢坂誠二の徒然日記』7953回】
1)裏金隠し解散
昨日、衆院が解散されました。
石破総理は、国民に判断材料を提供すると明言していました。その言葉とは裏腹に、総理就任から8日での解散は、戦後最短となり、結局は何の説明もありません。自民党を変えるはずの石破総理は、自民党に自分を変えられてしまいました。
結局は裏金などの不都合な事実を隠し、内閣の延命を狙った裏金隠し解散です。
物価高の中で、国民生活も大変な状態です。能登半島など災害で苦しんでおられる方々もたくさんおられます。本来は、国会の会期を延長して、予算委員会を開き、物価高対策や被災された能登半島への補正予算を議論すべきなのです。石破総理や自民党の自己保身に付き合わされる国民はたまったものではありません。
石破総理は昨日の党首討論で、使途を明らかにしない裏金である「政策活動費」を選挙にに使うことも明言しました。自民党はこんなことを繰り返して選挙で勝っているのです。絶対に許せません。
しかし解散は解散です。
色々な雑音に惑わされることなく、自分の考えを真摯に述べて、27日の投票日まで、力強く進みます。
【24年10月10日 その6256『逢坂誠二の徒然日記』7953回】
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