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理念なき政治/逢坂誠二 #7673
【24年1月4日 その5976『逢坂誠二の徒然日記』 #7673】
今日から仕事が始まるという方も多いと思います。
夜明け前の函館、薄雲が広がっていますが、星も見えます。零度程度です。これから雲が去って晴れる見込みです。日中は5度まで上がります。今日は下弦の月です。
1)理念なき政治
新年早々、人命を危機に晒す大きな出来事が連続して発生し、新春の喜びは吹き飛んでいます。地震は未だに全容が明らかになっておりません。航空機事故も通常では考えられない事案です。日航機の乗客乗務員全員が避難できたことは奇跡的で、凄いことだと思う反面、色々なことを思うと改めて日本の何かが狂っていると感じます。
経済の停滞
賃金が伸びない
科学技術力が低下
貧困の広がり
格差の拡大
食料自給率の低下
情報非公開
不十分な公文書管理
繰り返す政治とカネの問題
自己改革できない政治
過去を検証できない日本社会
地震頻発の国土に原発乱立
デジタル敗戦
色々と思うことはありますが、最大の問題は「理念なき政治」です。
しかもその理念なき政治に追随する理念なき経済も問題です。
自分の姿を自分で知ることは簡単ではありませんが、私自身は、理想主義者ではなく、現実主義者だと自分では考えています。
しかし理念のない現実主義は迷走をもたらします。岸田総理がその典型かもしれません。
今年も理念をしっかり携えて、具体的な政策の実現に邁進します。
そのためには「学ぶ」「考える」「歩く」「聞く」「実践」、この繰り返しです。
さあ今日も、ブレずに曲げずに、確実に前進します。
===2024.1.4===
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