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暮らしを支える経済の活性化(逢坂誠二の徒然日記)

【24年10月15日 『逢坂誠二の徒然日記』7958回】
今日から26日までの12日間の選挙戦がスタートします。私の考えをしっかりと皆さんに伝えたいと思います。よろしくお願いします。

夜明け前の函館は、昨朝よりも多めの雲が広がっています。14度程度。日中も曇り、予想最高気温は21度です。夜には雨になるようです。

1)暮らしを支える経済の活性化
政治の役割は、国民の皆さんの命と暮らしを守ることです。そのためには経済の活性化が必要です。しかしどんなに大企業が儲かっても、株価が上がっても、多くの皆さんの生活が苦しい状態では意味がありません。皆さん一人ひとりが豊かになる経済に転換しなければなりません。

現状:
大企業の収益が史上最高
大企業の賃上げが33年ぶりの高水準
国の税収が史上最高
株価も高い

その一方で、昨年の生活保護の申請件数は前年より7.6%増えて25万件を超え、この10年余りで最も多くなっている。また子ども食堂も増え続け、昨年は約9千ヶ所となり、全国の中学校数とほぼ一緒です。私の街角おしゃべり会でも、暮らせないとの声が多く寄せられます。

大企業が調子が良く、国の税収も史上最高なのに、多くの国民が困った状態になっているのです。こんな状態になるのは政策が間違っているからです。

暮らしを支えるための経済の活性化が必要です。

中小企業などへの公的支援を前提にした賃金のアップと医療福祉人材の確保
断熱性能の高い建築の推進と地元発注の促進
生産・加工・販売を地元で行う6次産業化の推進
災害に強い公共投資と再エネの促進
自分たちで魅力を発見発信する物語型観光の推進
消費税の不公平解消のための給付等の制度化
年金生活者など低所得者などへの給付
教育の無償化などにより家計で自由に使えるお金を増やす
電気・ガス料金、燃料費高騰対策とあわせて、自治体への交付金を増額して、
地方が地域の実態に即した対策を実現できるようにする

このようなことを実施すべきです。

【24年10月15日 その6261『逢坂誠二の徒然日記』7958回】
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