オルタードW完凸スタートダッシュ記録(修正版)
あらすじ
原稿が修羅場です。
絶対に☆5を完凸したいイベントが来ました。
というわけでスタートダッシュをすることにしました。
初日が土曜なので、初日のみ人間の生活を捨ててあとは人間の生活を原稿に振っていく感じにします。
目標はイベント報酬☆5の完凸です。
事前準備
仮編成を組む
4/2の上映会でイベント告知がされ、その時点で逆先夏目くん、青葉つむぎくんの今年度ガチャ実装が未だだったので二人がガチャで来ると想定しました。
同箱ガチャであることを祈りつつ、通常のイベントと同様に
特効4枠を想定して仮で編成を組んでおきます。
ツアーイベント最短攻略の一番のネックはマップ埋めのために
細かく編成をいじる必要があることです。
マップの☆回収にもミッション攻略は不可欠なので、
ガチャの詳細が出ていない状況ですが仮の編成を組んでいきます。
仮とはいえ複数回ツアイベを走っているので、なんとなく過去の傾向なども考慮しつつゆるく組んでいきます。
組んでおく編成は以下の通りです。
①基本編成を属性(Sparkle、Brilliant、Glitter、Flash)ごとに編成(4枠)
②編成制限(パフォーマー指定、報酬カード指定)用の編成(4属性分、4枠)
③フルコン、パフェコン用(1枠)
④下一桁用ミッション編成(1枠)
⑤オリジナルメンバー用編成(2枠)
一つずつ簡単に説明をします。
①基本編成を属性(Sparkle、Brilliant、Glitter、Flash)ごとに編成
ALL属性の曲を選択、おまかせ編成で各属性のいずれかを選択し、『重視する能力値』は『総合値』にチェックを入れた状態(デフォルト)で『編成する』ボタンをタップします。
以上です。
これを4属性分プリセットします。
②編成制限用の編成
パフォーマー指定や報酬カード指定のミッションを想定しています。
報酬カード指定はマップの後半あたりから出てくるので、
前半は手持ちのカードから、後半は報酬カードからという感じで
編成の考え方を変えなければなりません。
特効カードの属性やパラメータのことも考慮する必要があるので、
ここでは①と同じように『おまかせ編成』だけでセッティングします。とりあえず属性が合っていればOK。
③フルコン、パフェコン用
サポート枠に以下の通りにカードを編成します。
・『フルコンボ』なら『コンボサポート』のサポートスキルのあるカードを編成
・『パーフェクトコンボ』なら『パーフェクトサポート』のサポートスキルのあるカードを編成
ツアーイベントではまずフルコンボのミッション、後半からパフェコンのミッションが出現する傾向にあるため、仮編成ではまずフルコンボ用の編成を組んでおきます。
私は音ゲーが極めて不得手で、Normalだろうとうっかりフルコンを逃すことがあるのでまずコンボサポートをサポ枠に置いておきます。
メイン編成は何も触りません。
④下一桁
何故続いているのか分からない謎ミッションです。
サポート枠にVALTAGEサポートのできるだけパーセンテージの高いカードを置きます。
下一桁のミッションは意図的にノーツをMISSする必要があるので、VOLTAGE不足でクリアができない可能性を潰すための保険です。
⑤オリジナルメンバー用編成
今回は五奇人+旧fineのイベントと想定されるため、メンバーの過去ユニットと現行ユニットの人数を考慮して編成枠を考える必要があります。
仮編成なので中央値と最大値のみを考慮します。
最小値は現行Valkyrieの2名、Switch3名、旧fineと現行fineとUNDEAD、Edenの4名。最大値は現行の5名ユニットの流星隊またはイベントの旗となる五奇人の5名、というわけでなんとなく中央値と発生確率を考慮して4人と5人のオリメンに対応できるように2枠分編成を組みます。
ガチャを回す
4/14 特効ガチャ開始と同時に特効詳細が明らかになりました。
だそうです。
通常のイベントは特効のMAX値は確か220%ですが、
今回は☆5が2枚、☆4が2枚のガチャということで特効270%が最大値になることが分かります。
今回に関しては本当に時間が無くて、時間を金で買う方針なので、とりあえず天井までは回して、MAXまでの不足分を深追いする方針でいきます。最悪なのであまり真似しないで欲しいです。本当に。
色々あってなんとか特効の4名を完凸しました。天井はしました。
☆5のステータスを全部上げておきます。
☆4はサポート枠に置くので育成は保留しています。
編成を組む
特効がしっかり準備できたので仮編成をいじって本編成を組んでいきます。
先述の仮編成の①~⑤を、以下のようにいじります。
・メイン編成の両サイドを特効☆5に設定
・サポート枠を特効☆4に設定
これで編成作業は完了です。
以下は私の編成例となります。
①基本編成の例(属性ごと)
②編成制限用の編成例(属性ごと)
本イベント実装カードのうち、最小人数のユニットに所属しているのは斎宮宗くんであり、現行Valkyrieの二名ユニットが最低値となります。そのため、パフォーマー指定が可能な範囲を考慮してセンターの左隣を自由枠とし、暫定で手持ちの☆3を置いています。
ここではBrilliantとFlashの2例を載せますが、4属性分を設定します。
該当ミッションのあるコマに到達した際には、手持ちのカードから該当の属性やアイドルのハイレアリティを選択するだけ、
報酬カードの編成指定ミッションはこのセンターの左隣を該当のカードに入れ替えるだけです。
カードを育成する
今回のイベントでは主要メンバーが9名となっており、それぞれ現行ユニットと過去の所属ユニットがあります。
未育成の☆5カードがある場合は、その中でメンバーの当たり判定が大きいユニットのアイドルの☆5を優先して育成します。
今回のイベントに関わるユニットは、流星隊、UNDEAD、Valkyrie、fine、Switch、Eden
この中で今回のイベントの主要メンバーの割合が比較的高いユニットが、
・fine(天祥院英智、日々樹渉の2名)
・Switch(逆先夏目、青葉つむぎの2名)
・Eden(乱凪砂、巴日和の2名)
となるので、この6名を優先して育成します。
素材が限られている場合は手持ちの他のカードの属性や特化パラメータと相談するなり、振り切って好きな子のカードを育成するなりします。
初日
15:00になりました。まずはポイント報酬を確認します。
そんなわけなかった。
SS決勝くらい走ればいいらしい。オッケー!!
ということでスタートダッシュでどこまで走ればよいかを計算するために、Day.1~Day.3くらいまでを叩いていきます。
1~3曲目までがBP6、4曲目がBP10です。
1日程でだいたい40万ptくらいっぽいです。
加えて、イベント曲のだいたいの獲得ptも確認しておきます。
過去のツアイベ走った履歴などを考慮して、自分の生活的に1日のうち人間の生活をしながらできる最低値が4日程(16曲)で、最終日の前日には完凸していたいので、その分を考慮してどこまでスタートダッシュする必要があるのかをざっくり算出します。計算する時のptの端数(千の位以下)は切り捨てます。
自分のやる気を最低値しか信用していないので、下振れの時を基準に計算します。
上記の条件で算出したところ、PASS分の見込み獲得ptを含めて1,900万ptくらいまでスタートダッシュすればなんとかなりそうです。
スタートダッシュ時系列
ということで、ここから無心で走っていきます。
マップをBP6、6、6、10で進めつつ、
スコアが落ちそうだなというところはBP3です。
正直このへんは覚えてないです。
数時間ぶっ通しでプレイしていると、ノーツの反応が鈍くなってくることがあるので、端末を再起動すると改善することがあります。
だいたいこの時点でPASS分が100万pt分くらいなので、600万pt分くらい得ている計算になります。
普通に飽きてくるので、読み込みやSPPの間に好きなお茶やお菓子をつまみつつ自分の機嫌をとっていました。ずっと同じ体勢は良くないので、ちょこちょこ立ったり床でストレッチしながらやったりします。
2日目
日付が変わったのとほど近いタイミングで英智くんの三枚目の獲得と、ツアーマップのDay.30まで完了したのでマップ報酬の朔間零くんを獲得しました。
ここからはperfect何回だの、スコアいくつだのといったHard勢には周回必須の日程を再度プレイして☆を埋めていく作業を行います。
0:55 マップの☆回収が終わりました。
下一桁のミッションが一つだけ残っているのですが、9時間も休みなくソシャゲ叩いてる人間には下一桁のミッションをどうにかする集中力は残っていないので、これは翌日の集中力がある状態の自分に任せます。
ここからはマップ上で同じ日程をひたすら周回する形になります。
スクショとり忘れましたがDay.8を周回していくことにしました。
手持ちカードの傾向や安定してエキスパ周回ができるかなどを考慮した方が良いのですが、この時点で疲れて脳が終わっているので「もう楽しく周回できればいいや」で決めました。
身体バキバキすぎて朦朧としてきたので家事とかをして目を覚まします。
この時点で体力に限界が来たので潔く寝ることにします。
PASS分含めて1835万くらい稼ぎました。
目標の1,900万まで少し足りないですが良しとします。
十分に寝て、起きてからは自然回復を含めて4日程分(16曲分)をやりました。
原稿もやりました。
2日目は人道的な時間に寝ました。
この時必死すぎて一切ツイッターを見ていなかったので、この後ミニトーク54の事実を知ることになります。
3日目
ミニトーク54の事実を知りました。
主要アイドル(旧fine+五奇人)の9名×6=54
通常のユニット新曲イベントの場合、特効60%でもだいたいイベント楽曲のプレイ回数は20~30回程度なので、単純に倍です。
後半にイベント楽曲PASS1,000で追い上げることはできないようです。
危機感を覚えたのでイベント楽曲の方針を急遽決めることになりました。
手持ちのカードを確認し、実際にイベント楽曲をオルタードとfine-Oそれぞれ叩いてみたところ、fine-Oの方がポイント効率が良いことが分かりました。
ということで、朔間零くんを完凸次第、
オルタードの『Twilight Pentagram』の方をPASS100で30回(ミニトーク回収分のみ)、
残ったPASSでfine-Oの『Dawning Angels』をミニトーク回収ができるようにPASSを100か500かで調整しつつ叩いていく方針とします。
4日目
夕方頃に朔間零くんを完凸しました。
ここからイベント楽曲の方をメインに叩いていきます。
5日目
ここで既に持っているPASS分を加味すると、
最終ゴールである2,700万ptを大幅にオーバーしていることに気付きます。
完全に目標値をオーバーしているので、目標を2,900万pt(セレクトコイン化)に変更しました。
6日目
自然回復で走りつつ、ミニトークを回収していきます。
7日目
ミニトーク回収のためにひたすらイベント楽曲をPASS100でこなします。
23:00頃 天祥院英智くんを完凸しました。
8日目
イベント楽曲を走りつつ、マップの方は自然回復のみです。(多分)
20:00 ゴールしました。
朔間零くん6枚目でセレクトコイン化しました。
この時点でPASSが3000枚余っていて、完全に計算をミスりました。本望です。
最終日
前日にゴールしているので、ハイスコアを追い求めて撃沈するなどして過ごします。
最終日以降はBasicを回しつつ、原稿も色々どうにかして脱稿しました。
結果・弊害、所感など
結果
こうなりました。
目標とするカードの完凸ができたところで100点、
スタートダッシュがしっかり決められたところで加点50点、
計算ミスってたけどセレクトコインを獲得できたところで加点50点
という激甘採点において、非常に満足度の高いイベントでした。
脱稿後にストを読んでしばらく情緒不安定になりました。
最高だ。何回でもやってほしい。
弊害
スマホ画面が液晶焼けしました。
初日のスタートダッシュにおいて、12時間近くほぼ同じ画面が出ている状況だったせいか、どの画面に遷移しても横画面の下の方にスコアバーが、右上にゲージが、うっすら画面に浮かんでいます。
面白いのでそのままにしています。
解消方法もあるようなのでググっていただければと思います。
使っているのがそこそこ古めの機種というのもあるのかもしれないです。
所感
イベントか脱稿かを天秤にかけた場合、各々のご判断によるところというのは重々承知の上ですが、私が次に同じ状況になった場合にはどちらかを捨てた方が良いと思いました。私が両方やろうとすると人としての尊厳がギリギリでアウト側に寄ったためです。
Basicについて
星5それぞれ一枚ずつ獲得を目標に走っていました。
Musicが触れないくらいの隙間時間とかにちょこちょこダイヤを割りつつ。
こっちはMusicのBP回復があと5分とか、ご飯をチンしている間とかにサイリウム使って特大をこなして、という感じです。
イベント終了日がずれているので最終日に追い込みができるのも有り難いと思っています。
おわり