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いい一日だったと思う

どうも!やることなすこと所詮はフェイク!どう足掻いても本物にはなれない張りぼて野郎!フェイク田フェイク郎です!フェーーーイク!!!!(お馴染みのフェイクポーズ)
 
なんてことを宣言したくなるような気分にたびたび陥いる。何がきっかけとかではないが、急にそんな気分になることがあるのだ。というか、普通に生きていれば皆それくらいのことはあるのだろう。そんな中で、大半の人はその感情を飲み込んで粛々とやるべきことをやっているのである。すごい。人間ができている。偉い。それでいて税金とかもちゃんと払ってるわけだからなお偉い。僕も払ってはいるんだけど。払ってはいるんだけどもね。

普段は自分の薄っぺらさを見ないように見ないようにしてなんとか生きているが、ふいに認識してしまって絶望的な気分になることがある。夕日に対して体を横に向けて立ってしまって影の細さで気づいたりするんだよね。うわっ!影、細っっっ!!!!つって。いや、物理的に薄っぺらいのか〜〜〜〜い!!!!(一番面白いトーンで)

「ケイト・ブランシェット」という名前の響きが何かを想起させる気がして考えていたが、「毛糸、ブランケット」だと気づいてスッキリした。毛糸もブランケットもウールなのがよい。なんというか、統一感がある。見方によれば「なべやかん」とかに近い言葉であるとも言えるだろう。つまり、日本語圏において、ケイト・ブランシェットはうっすらと「なべやかん性」を纏っているのだ。そのことを本人は知る由もない。きっと今後も知ることはない。

今日は、フェイク田フェイク郎なりにそんなことを考えていた。うまい棒(コーンポタージュ味)も食べたし、馬も撫でた。夕焼けも綺麗だった。なんやかんや、トータルで考えるといい一日だったと思う。

いい一日だったと、思う。

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