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木更津でブリッブリの貝たちを食べてきた!

昨日はツーリングで木更津に行ってきた。

今回はそのレポートになる。

1.東京湾ぐるっとルート

レンタルショップでスクーターをレンタルし、11時頃出発。
もっと早く出発したいところではあるが、レンタルショップの営業時間の都合なので仕方ない。

今回の相棒はYAMAHA XMAXくん

スタート地点のお台場から右周りに、いわゆる東京湾ぐるっとルート。
日本橋から30kmしか離れてないのに、片道80kmかかるのはキツイ。
実際には迷ったりなんだかんだりで、往復180kmくらい走ってしまった。

予想はしていたが、京葉道の渋滞がしんどい。
特に船橋あたりが、南北に通る道路との交差点が多くかなり詰まる。
しかも2車線なのは殺意が湧いた。
京葉道は夢の国幕張メッセなどの大型施設へ向かう車はもちろん、成田空港の送迎車も非常に多い。
首都圏をつなぐ大動脈の一つなのだから、もっと大きい道路にしてほしかったものだ。

2.木更津で貝をドカ食い

渋滞の影響で4時間近くかかって木更津についた僕は、とりあえず食事ができる場所を探す。
とにかく海鮮が食べたかったので、看板が目に入った「海鮮茶屋 活き活き亭」に向かった。

海風に晒された施設の経年劣化ぶりがたまらない

入ってから気づいたのだが、このお店は海鮮を網焼きできる施設だった。
そのため、おひとり様で入ることが抵抗のある人もいるかもしれない。
僕は元々おひとり様に抵抗ないタイプだが、空腹感が強くいつにも増して堂々と店内に入ることができた。

海鮮焼きの素材は生きている食材を、水槽からそのままトングで掴んでレジへ運ぶシステム。
店員のお姉さんが車エビを生きたままブッサブッサと串刺しにしていく様はどこか圧巻だった。

特に貝類は充実していた。僕が食べたのは以下の通り。
・噛んだ瞬間出汁がドバドバ出てくるハマグリ
・磯の香りが口内で爆発する牡蠣
・プリプリとした歯ごたえが楽しいホッキ
・巨体で食べ応えのあるホンビノス

ホッキの身がこんにちはすると、思わずゲスな笑いがこぼれる

結論、旨味、食感、値段、すぐ焼けることを総合して、ハマグリが最強

ハマグリは食べるのを急ぎすぎて開いた部分の写真を撮れていない。
相変わらず僕は無能だ。

3.風が強すぎる中の島大橋

木更津キャッツアイというドラマが好きだったので、
ドラマのロケ地巡りでもしようと思ったのだが、
レンタルバイクの返却時間が迫っていたのでそちらは断念した。

ロケ地のうち一カ所だけ、中の島大橋という日本で最も背が高い歩道橋に行くことはできた。
てっぺんは高さ27mなのだが、そこまで行くともう風が強すぎて、油断すれば写真撮影のため握ったスマホもすっ飛んでいきそうな風圧である。

夕日がロマンチックなことから恋人の聖地に認定されている。
もう日本中恋人の聖地まみれだ。

実際、帽子をかぶっていた人はかなり必死に抑えていたし、女性はセットした髪が乱されていて大変そうだった。
訪れる際は頭が鳥の巣になることを覚悟してもらいたい。

東京湾の眺めは美しい。
運がいいと富士山が見えるらしい。

反省の多かったツーリング

今回は時間配分を完全にミスっており、結局返却時間に対して1時間遅れてしまった。
しかも食事休憩の1時間を除き、ほとんどバイクに乗りっぱなし。
首肩腰尻と痛いところだらけだし、服で隠し切れない箇所の日焼けも痛い。
走っている時は涼しいのだが、渋滞で走れなくなるとただ太陽に蒸し焼きにされているだけなので非常にツライ。

またレンタカー・バイクあるあるだが、ショップの最寄りのガソリンスタンドがどこにあるかわからず、大幅なタイムロスがあったのも痛い。
今後はもっと余裕をもって行動したい。

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