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「普通こうするでしょ?マジありえない!」の普通は相手には普通じゃなかったのかもしれない

どーもこんにちは!サンクスです!

割と争いの一端になることあるあるで多いのが、これ。

サンクスもよく、「はああああ??アンタそれ普通でしょ!」と言いたくなることが起きたりします。

この前あった実際の事件と言えば、緊急事態宣言が解除されて一か月たったぐらいのある日に、髪の毛を切りに1000円カットに行った時のことでした。

※(これは、【悲報】サンクスの髪の毛が短くなり過ぎた件にエピソードがあるので是非。)

要は、

いくら1000円カットでもツーブロックは知ってるやろ!!!

って話です。

世代として、「美容室」ではなく、「床屋」もしくは「理容室」だけの利用でここまで生きてこられた方は知らないのは当然の「ツーブロック」。

その世代の方はいわゆる「刈上げ」はご存じだと思いますが、ツーブロックはそれと近いものです。イメージ的に。よくあるツーブロックとは、耳の辺りの髪の毛をバリカンで刈ることをいうんですね。

あくまで例なのでこれより深い説明はしないのですが、
要は、若者だとツーブロックは常識であるということ。

常識とは普通。普通とは当たり前。

サンクスはそんなツーブロックを、初めて訪れた1000円カットでお願いしたんです。

が!

しかし!

おそらく中年であろう店員さんから、

「え!?そんなのわからないよ!うちでは無理みたいだから他に行ってくれる?」

って言われたんですよ。

はははははああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ?????????????

ってなりません???(笑)

いや、確かに、さきほど説明したように、「床屋」か「理容室」しか言ったことの無い世代の店員さんかもしれません。

でもアンタ店員さんやろ!!業界のプロやないんかい!!

ンマー確かに、1000円カットってなんだかんだカラーとかも出来て実質1000円じゃないやんっていう、限りなく美容室に近いようなことが出来る床屋なのかもしれませんよ???

たしかにサンクスも、この道30年!!みたいな「THE・理容室!!」ってとこのおやっさんなら、

「うちはツーブロックなんていうものはやらん!!刈上げこそ至高じゃけえ!」って言われても理解できる。(テンパりすぎて変な方言になってる)

でもさ!アンタ!!1000円カットってチェーン店やろ!

子供から若者から中年からお年寄りまで、あらゆる年齢層を想定したビジネスモデルに位置しているであろうお店じゃないのかい??

そんなところでお働きになっている方だから、普通にツーブロックを知っていると思ったんよ。

少なくともサンクスはそう思ってた。

ツーブロックを知っていることが普通であり、当然であり、常識であろうと。

でも残念かな。

その1000円カットの店員さん(なんかむしゃくしゃしてきたから1000円さんって呼んでいい?てか呼ぶわ。)

1000円さんにとっては普通じゃないらしい。

逆に言えば1000円さんにとっては、「私は中年だから知らない」が普通らしい。

「いやだからそれはお客さんならそうでしょうけど、アンタその道のプロやし、なおかつ1000円さんやろ!??」と。

もちろん、この方の自尊心を傷つけるわけにもいかず(逆に言ってあげた方が良かったんかな?)そのことは言いませんでしたけど。

ンマーサンクスがいくら、

「え!!??ツーブロック知らないんですか!!??1000円さんなのに!!??」

という驚嘆の表情を浮かべていたとしても、

「あれ?ツーブロックって知らなきゃいけないんかな?こちとらプロだし知らないままでいたらアカンかな??」

とは思わないんでしょうね。やれやれ。

だって、こんなにツーブロックが浸透するまで、プロなのに知らないでいることを選択し続けた(もしくは出来るようになろうとしない選択をし続けた)んだから。

とまあ、今回の場合は、あくまでお仕事のことなので、正直知らないままでいるのは仕事の姿勢としてアカンのちゃう??どうしてもそのままがいいなら「THE・理容室」のおやっさんになればいいのに極めるつもりもないんだろうなぁ

という悲しい溜息をするところですが、

まあ、通常であれば、そういうのは個人の自由なわけで、別に違法なわけじゃない。だから本当は、違いを認める社会を目指そうねって話になるんですが。

ンマーコチラがお客で、他の1000円カットのお店で当たり前にやって頂いていたことを、あの1000円さんだけが出来ないというミラクルに当たった不運を嘆くしかないのか。。。

というか、お客さんを嘆かしちゃアカンやろ。。。

100歩譲って出来ないのは仕方ないとして、

「これから出来るようにしていこう!」という気持ちがあるかどうか

が、重要じゃないですか??

それなら応援したい気持ちもあります。

それには、本人がそう望むかどうか?があるかないかですよね。

「望んでいるけれど現状できていない。」のはしゃーない。頑張れって感じ。

でも、「もう自分は出来ないままでいいや。他の1000円カットは出来るかもしれないけれど、自分は出来なかろうがいいでしょ。だったら他の人にやってもらったらいい。自分はこのまま成長する気はない」

という姿勢は、マジでイラつくよね。

だれの迷惑にもならない事柄なら勝手に落ちぶれろって思うところですが、お客の立場でそう言われても、じゃあアンタは何のために「髪を切る人」をやってんのって話になりますよね。

このことで得られる本題

はい!序章が長くなってしまいましたが(すみません)、やっと本日の本題です。

例を変えて、現代は、家事を男の人もやる時代になって来ましたよね?

よくテレビなどで主婦の方が、「うちの旦那は全然手伝ってくれなくて。。。」なんていうシーンありますよね。

これも、あなたの普通と旦那さんの普通は違う可能性ありますよ。

これも先ほどの1000円さんのように、世代のこともあると思います。

それとそれに加えて、どんな家庭環境で育てられてきたか?が大きいです。

そもそも、家事を手伝うのが普通じゃない家庭に育ったら、

たとえば、食事の前になぜ布巾でテーブルを拭くのか?ということの必要性が教えられていません。

「教えられていないなんて言い訳よ!」と思うかもしれませんが、じゃあ、あなたはイキナリ「DIYでテーブルを作っといて。」と言われたらどうですか??

「そんなのどうやってやるか知らないわよ!」と、なりませんか?

もし、あなたが小さいころに、あなたのお父さんがDIYをしている姿を見ていたとしても、実際にやってみなかったり、やり方を教えられなければできませんよね?

だから、「家事なんて、お母さんがしているのを見てたでしょ?」っていうのも通用しないんですね。

とまあ、ここまでのことが確認出来たら、じゃあどうやって旦那さんが家事をやってくれるようになるのか?という話ですね。

結局は、「出来るようになる必要性があるから、習得しよう!」と思わせることが出来るかどうか

一言でいえば、やる気があるかどうか??

どうですか?あなたの旦那さんのやる気は??

一ミリもないですか?

家事のことで、「これはこうすればいいのかな?」と質問してきたことは一回もなかったですか?

どんな面からみても、やる気がないし、まるで、昔気質の「地震雷火事オヤジ」のように、

「飯はまだか!」「ごみ捨て?そんなものは男がするものじゃない!」という頑固ものですか??

そうだとしたら思う存分旦那さんをなじってください。もうそれは、先ほどの1000円さん状態なので。1000円さんは店員さんなんでなんも言いませんでしたが、あなたの場合は違います!家族だから言い放題言っちゃって構いません。それは旦那が悪い。

が!しかし!

「そういえばあの時聞いてきたことあったけど、そんなことも知らないの!?」ってバッサリしちゃったかも、、、

だったり、

「なんでもかんでも聞かないでよ!」

って言ってるな~

などなど、もしかしたら、「ほんの少しでもやろうとしたことがあるかも」

と、おもいあたる節がないわけじゃないなら、

あなたは旦那さんのやる気を削いでしまった可能性があります。

もしそうだとしたら、サンクスからお願いしたいことが1つだけあります。

それは、、、

お手数ですが、その小さなやる気をどうか温かく見守り、育ててあげてください

と、いうことです。

「ああ、なるほど、テーブルは○○だから拭く必要があるんだ」

と、必要性を教えてあげたり、「これは、こういうものなんだよ。」と身体に染み渡るまでしつけてあげてください。

そうすればいつか勝手にやりだすときがきますから。

では今日はこのへんで!




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