SERUMの基本テクニック1初級
attackとはどれくらいの時間をかけて原音に到達するかという意味です。attackの上がり具合は画面の左の方のENV1で確認してください。
気になった方もいるかもしれませんがdelayとはどれだけ一気に下がるかを決めるものです。なので長くするとまったり下がっていきます、あとsustainはdelayの下がり具合をどのくらいの長さで残していくかということです。ピアノと同じです。なのでsustainなしでピアノを弾くとdelayがあまりないのでポツポツ聞こえるということです。
これはsustainがかなり効いていると思います。虫眼鏡マークを押すとENVが拡大縮小できます、で波形を見ると綺麗な少し曲線めいた二等辺三角形が画面でわかります。左の方です!ちょこちょこ出てくるENVというのはエンベロープと言って大まかに言えば色々応用できますが音につきまとう”1回の波”です。
releaseとは音がピアノロールに打ち込まれていなくても少し残ってくというニュアンスです、なのでピアノロールとそのENVの秒数が合っていないと上手く使えないので注意です。例えるなら放ったボールがどんどん落ちて行ったり声が遠くに行くほど聞こえにくくなるようなものです。!
それではserum初めて解説記事しましたが、SERUM買ったばかりだよという人やシンセ慣れしてなくて用語がわからないという人に向けて書きました、ぼくも書いていて楽しかったです、ものすごくわかりやすくこれから上級テクもバンバン紹介していくのでお楽しみに!
月見だんごでした。これからserumに夢中でワクワクして眠れない日が続きそうですね!
https://sonicwire.com/product/99927
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