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【アトツギ甲子園】が熱かった!全国のアトツギたちの奮闘を知ってほしい✨(。-人-。)
こんにちは^^
今日は快晴の亀岡です!
2月9日に【アトツギ甲子園】というピッチイベントの近畿予選が開催されました!このイベントご存知でしょうか?👀✨
オンライン中継もありましたので観覧させていただきました!このイベントがとても熱かったのでご紹介いたします!(≧∀≦)
【アトツギ甲子園】とは?
【アトツギ甲子園】とは、39歳以下の中小企業・小規模事業者の後継者が、既存の経営資源を活用した新規事業のアイデアを競うピッチイベントです。
地域経済を担う、未来の経営者である後継者が描く新規事業を応援しようと、中小企業庁の主催で2021年に始まり、今年で4回目の開催を迎えました。
過去に発表いただいた皆さんの多くは、【アトツギ甲子園】を機に、事業化を大きく進めております。
「代表者(=社長)は出られないというルール。今日は全員、社長ではない ”アトツギ” がピッチをする。こんなコンテストは世界で初めてなのでは」と、審査員の方が仰っておられたのがとても印象的でした。
今年のエントリー総数は211件だったそうで、出場が決まっただけでもすごいことなんだと思います。とても白熱していて、アトツギさんたちの緊張感が伝わってきました。出場されたアトツギさんたちの、どのアイデアも面白く、興味深く観覧させていただきました!
ちなみに【アトツギ甲子園】の審査基準は以下となっています。
〇新規性・・・製品やサービスに新規性、独自性、イノベーションの可能性があるか。
〇実現可能性・・・実現可能な事業か。収益性が期待できる持続可能な事業か。
〇社会性・・・社会課題を解決する、もしくは社会的意義がある事業か。
〇承継予定の会社の経営資源活用・・・承継予定の会社の有形無形の経営資源を有効に活用できている事業か。
〇熱量、ストーリー・・・後継者として当該事業を遂行する背景や情熱を持ち合わせているか。
視聴しているときは、一視聴者として普通に楽しんでしまっている自分がいましたが(笑)、大会終了後、感想などを社内でシェアしました。
上記のような審査基準が公開されているので、「自分たちがこれから取り組もうとしている事業がどのように評価されるのか?」という視点でフィードバックすることができます。
予選でのピッチ内容、審査員からの質疑内容、決勝出場者の事業内容などを自分たちなりに分析した上で、「今の自分たちに足りないもの」として、
⑴どんな人にもわかりやすい、ビジネスモデルの図式化
⑵事業を実現するための自社のネットワークや人との繋がりの可視化
⑶組織体制の整備
⑷ターゲットの明確化
⑸ブランドイメージのわかりやすさ
⑹客観的な実現性(実現したいこととニーズの整合性)の確認
これらが挙げられ、取り組むべき事項が整理できました。
note では弊社の事業承継・第二創業について、まだ詳細には発信していません。現時点で具体的に書けないので、わかりにくくて申し訳ないのですが、こうしたイベントを通して「今の自分たちに足りないもの」を分析できたことは、私たちにとって非常に有意義なものとなりました。
個人的には、どの出場者の方も真剣に事業に取り組まれていて、その覚悟を垣間見ることができたことが良かったです!「日本もまだまだ捨てたもんじゃないぞー!」と思えてきます^^
私も楽しくがんばろーっと♪(≧∀≦)
ちなみに、来年は弊社もエントリー予定です!!
それまでに、新事業のことなどをもっと発信していきますので、お付き合いいただけたら嬉しいです^^
というわけで今回は、【アトツギ甲子園】のご紹介でした!
3月8日には決勝大会が行われます!決勝に出場される方々の健闘をお祈りいたします!(。-人-。)
※2月9日に行われた近畿ブロック予選のアーカイブはこちらです!お時間ある時にぜひ^^
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アトツギ甲子園公式HP
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