《写真》高知、四国カルストへの1DAYドライブ 2024.11. 6 オオニシ チヒロ 2024年11月14日 10:52 高知市に行ってきました。(目的のメインは牧野植物園でした。←これは別記事https://note.com/ohnishi1000/n/n57472652ad2eで。) 高知市といえば路面電車。ここは「はりまや橋」電停。市を四方に伸びる路線の交差点。ダイヤモンドクロスで有名です。 「はりまや橋」は少し北にありました。現在、下に川は流れていません。 JR高知駅。駅前広場に路面電車の北端の停留所があります。 高知らしく、木材を多用した立派な駅舎です。 高知駅の改札。階段もアンパンマンとバイキンマンがお出迎え。(作者のやなせたかし氏は、生まれは東京ですが小中時代を高知で過ごしたようです。) 路面電車の車内。市内均一区間は230円。900円の1日乗り放題券があります。 高知城です。 木造の天守閣の最上階まで登れます。窓の左にある注意書きがおもしろいです。 石垣が特徴的。名前を思い出せませんが、石の自然のままの形を生かした積み方です。 電停南端の「桟橋五丁目」で降りて、高知港に向かって歩きます。 いい風景が見られました。乗りませんでしたが、遊覧船も出ているようでした。 翌日、駅前でレンタカーを借りドライブに出発。アプリで予約・解錠・返却できるので、開店前の早朝から出発できました。高知市から海沿いの南西隣が土佐市、その先にある須崎市の横浪半島にある景勝地、帷子(かたびら)崎です。太平洋が広がっています。 国道56号に合流し、山側、新庄川に沿って国道197号を北西に進むとあった「風車の駅」。正面にあるのは風車の羽です。小さく見えますが実際は巨大です。右手にある山の尾根沿いに風車が並んでいました。 山を登って西に進むと、道の駅「布施ヶ坂」があります。四万十川の源流が近いのですが、今回は時間の関係で立ち寄られず。 すばらしい眺めが楽しめました。画面左3分の1くらいの所にある尾根に風車が10機弱見えました。(拡大していただくと見えるかもしれません。) このあたり、お茶の栽培がされているようでほうじ茶ソフトが売られていました。 ここが四国カルストの東端、天狗高原。先ほどの道の駅から国道197号線を南西に進み、津野町役場西庁舎で国道439号線を北上、途中で県道48号線をぐんぐん登ってついに到着しました。 高知と愛媛の県境にあります。 宿泊施設も県境をまたいで建っています。泊まりませんでしたが、大きな天窓があって部屋から星空を見られるそうです。いいでしょうね。 ここからカルスト地形となっていて、遊歩道が整備されています。 空が近く、遠くに続く山並みにかかる雲は自分の目線と同じ高さに見えます。 別世界のようです。 ススキも映えます。 絶景に別れを告げ、国道440号線を南下して197号線に入り梼原(ゆすはら)の町を抜けて「道の駅ゆすはら」で休憩。 梼原には隈研吾が設計した建物がいくつもあり、この道の駅もその一つです。次に来ることがあればここの「雲の上の温泉」に入ったり、町の図書館を訪れたりしたいと思っています。(ちなみに、ここにあるホテルは営業を休止していました。) 日も暮れてきたので、四万十川沿いに大正町を抜けて北東方向高知市に向けて走ります。(ここに来る途中、国道439号から外れてしまい、1車線の道を延々走ることに。それはそれで楽しかったですが。) 借りた車は日産ノートe-power。かなり走ったのにガソリンは本当に減りませんでした。燃費の良い車です。 無事高知市内に到着。丸亀製麺高知店で都道府県、期間、数量限定の「わが町釜揚げうどん」をいただきました。高知県の「わが町〜」は「カツオの竜田揚げおろしつけ汁」。野菜のかき揚げもありました。ゆず酢がきいて酸味の強いつゆが竜田揚げによく合いました。ただし、うどんとの相性の評価は人により分かれるかもしれません。 #高知市 #四国カルスト #天狗高原 #津野町 #カルスト地形 #日産ノートepower #わが町釜揚げうどん #須崎横浪 6 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? サポート