お別れのゴングがカーンなの?
こんにちは!
3連休前の金曜日の夜、彼が少し会いにきてくれて娘のSピと3人で過ごしました。
Sピが寝た後、イチャイチャタイムかと思いきや、ほぼ即挿入。
(彼もいきなりですが、文面でもいきなり失礼しました)
最近ゆっくりした記憶がありません。
急に例えますが、私は山登りの途中でお花をみつけたりお弁当を食べたりして過程も楽しんでから登頂したい、彼はヘリで頂上行って見たいものだけみて終わり・・みたな感じです。
私も気持ちよくなくないわけではないのですが(どっち)、なんだか簡易的なような、彼は快楽に直行な感じがして、終わったあと心も体もモヤつきます。彼にその事を伝えられず、悶々としてしまうのです。
日曜日、彼が遊べるというのでドライブをかねて少し遠出しました。
・・毎度おなじみ彼の地元、とおもいきや今回は隣町。
すごく素敵な夕日をみて、結局彼の地元も行き星空をみて、最高な時間だったのですが、往復とも渋滞にはまり疲れてしまいました。
私が運転するわけではないですが、彼の地元へいくのは毎回本当に疲れてしまいます。でも彼は地元が好きなので、時々充電が必要なのです。
車中で彼と何気ない話をしていて、私の気持ちがサァ〜っと引いた話。
私「これまで、私がおすすめした映画一緒に観たことないよね?」
彼「観たいと思わない」
私「でも、観たら意外と楽しいかもよ?(彼)のおすすめしてくれたのは何本か観たし、次は私のおすすめ見てみよう」
彼「俺は観たくないんだし、別々にみたらよくない?」
私「私は暴力的なやつやSFは苦手だけど、チャレンジして観たら面白さに気づけたから、(彼)もチャレンジしてみたらいいのに」
彼「俺がオススメしたものも観たくないって言えたんだから、観たくないって言えば良かったじゃん」
何気ないですねぇ。噛み合ってはいませんが、文字にしてみたら彼のいう事はごもっとも!と思います。
ただ、これまで私が彼に感じていた違和感の正体をつきとめたような気がしました。
「歩み寄る気がないな」
この言葉が脳裏によぎった時、今後彼と過ごすことは不可能に感じました。私は怒っている訳ではないのです。
彼基準で物事が決まっていくことが”正解”という現実に、恐怖を覚えました。
苦手だ。
そもそも、こういう人は苦手なのだ。
そう気づいた瞬間から彼への気持ちは離れ、かわいいと思っていた二重顎をみてゾッとして目をそむけました。
でもすぐに答えを出せない私は、一旦気持ちを切り替えて、いつも通りに過ごすことにしました。(以前渋滞で喧嘩した地獄の時間を思い出した)
離れた気持ちのまま彼と普通に過ご・・せるわけもなく、なんとなく距離感を保ってしまいます。彼はそういうことには敏感なので、いつもと違う私にアレ?と感じたのか優しくしてきます。
本当に彼と一緒にいるのが無理なら、そういう態度も不快になるのですが、そうなっていないので、きっと私はまだどこかで彼に期待をしているのだと思います。
私は自分がやれることはやった、と思えないとなかなか進めないのです。
お別れのゴングなのかはわかりませんが、変化のゴングが鳴ったようです。