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ありがとございまして。

こんにちは!

私は今の彼と出会って、自分が試されていると感じる瞬間がたくさんあります。
過去に書いた彼への不満もモヤモヤも悶々も、ほぼ解決せぬまま時が過ぎてしまいました。

元夫や今の彼に言われていたのですが、どうやら元々の私は物事にシロクロつけたい部署に所属していたようです。
しかし、今の彼と出会いグレー部への移動が決定しました。

シロクロ部に所属していた頃の私は「私が我慢すれば・・」と言うグレー部の方々の事を『自分を大切にできておらず、相手をダメににしている』と思っていました。

グレー部に所属した私が今思うことは、グレー部の先輩方すごい!
自己犠牲と言ったら大袈裟かもしれませんが、結果グレー部のおかげで丸く収まった〜と思うことが沢山あります。

ちなみに、私の中のグレー部代表は”母”です。
亭主関白、げんこつ親父の父の乱暴な言葉を体内で消化し、綺麗な空気にして戻してきます。正直そんな母を子どもながらに、不憫に感じたものでしたが、母も父もそれでバランスが取れていたのでしょう。

ただ、父は母の事が大好きで「お前」と呼んだりせず、時には母の肩揉みもしてあげたりしていました。父は口は悪いですが、色々なことにチャレンジします。(家も設計したし、若い時は船もセスナも運転できました。株で儲けたお金で車をかったり、山買ったり・・今でも毎日2時間以上勉強し、車の運転の高齢者講習テストも満点でした)

専業主婦の母と公務員の父、昭和を描いたような関係性なのですが『バランス』がとれているのだと思います。今でも、母は父のことを尊敬していると言っていますし、体調が崩れた母を父はサポートしています。

今の彼は、どこか私の父に似ている気がします。

話は戻りまして、彼と出会いグレー部になったのは、彼が嫌なことから目を背けたいタイプだと思ったからです。
私が彼へ不満を伝え、私の意見を押し通そうもんなら、即刻終了の合図が出されると思います。

元夫は私の意見を尊重し、私の想いを受け止めてくれました・・
でも、どんどんワガママになっていった私。
はっきりと気持ちを言えるのは良いことだと思いますが、結果的に相手の事をないがしろにしたり、自己中な考えを押し付けたりしていたと思います。

今の彼と一緒にいると、あの頃の自分を見ているようです。
シロクロ言うくせに、言われる事にはめっぽう弱い。
放っておくのも、構いすぎるのもダメ。
自分がそうだったから分かる。
だから、彼に色々試してみたくなる好奇心。

そうか、私、彼を楽しんでいるんだ。
彼を笑わせたり、愛情表現してもらったり、タイプじゃないといいながら時々カッコよくみえたり、彼基準に身を委ねたりして、なんだかんだ私は彼という人で楽しんでいたんだ。

彼をこのまま自由にさせるのも、それに私がどこまで耐えるのかも、先のことは全然見えませんが、ただ、このまま”歩み寄り”のない彼と一緒にいるのは辛いということはハッキリ気づきました。
(あれ、シロクロ部に戻る気配?)

うわぁ・・また新たな発見できた。
やっぱり今日もnoteに書いてよかった!!

【余談】
私のnoteの書き方は
(書きたいことが頭に浮かぶ)→(タイトル決め)→(本文)
と書くことが多いですが、今回の”ありがとうございまして”という一言は、職場の子が電話で言い間違えた言い方がなんだか良いなぁと思い
(タイトル)→(本文を考える)という流れで書いてみました。

ありがとうございまして、新たな発見ができました!







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