2024ジャパンカップ予想
今回はジャパンカップの予想を直近の馬場傾向も踏まえた上でしていこうと思います。
今週もオッズ妙味を加味した印付けできればと思います。
それでは早速、ジャパンカップの印を公開します。
◎ スキで表示🫶
○ ジャスティンパレス
▲ スキで表示🫶
⭐︎ シンエンペラー > ソールオリエンス
以下、各パートに分けてこの印になっている訳を詳しく話していきます。
東京芝2,400mの特徴について
東京芝2,400mはスタンド前からぐるっと1周少しを周るコースである。
枠のデータを見ても1-3枠の連対率が高く、内側を通った馬が恩恵を受けるコース質である。これは東京芝2,400mはコースとしてもタフであるにも関わらず外外を周らざるを得ない馬たちが本来の力を出し切れずに勝ち切れていないと捉えることができる。
そのため、逃げ、先行押し切りがより効きやすいコース形態と言えそうである。
馬場状態について
気になる馬場状態について。
土曜のレースを見ても、やや内芝は荒れており、最後の直線前団の外3,4列目のにつけた馬達が1番恩恵を受けて走れるだろう。
コース形態からも馬場状態からも直線後方からの外差しは届いても3着と見て考えていきたい。
最後の直線前団の外3,4列目にどの馬がいるのか、先行押し切りを仕掛けられそうな馬はどの馬かという視点で考えていきたい。
隊列について
海外馬が多く、逃げ馬不在の今回は少し予想が難解であるのがここの隊列である。
逃げはドゥレッツァ。番手にスターズオンアース、その後ろにジャスティンパレス、シンエンペラー。続いてオーギュストロダン、ソールオリエンス。
中団にゴリアット、チェルヴィニア。その後ろにブローザホーン、ダノンベルーガ、ファンタスティックムーン。
後方に、ドウデュース、シュトルウーヴェ、カラテ。
と予想する。
ペースと展開について
本線としてはスローからのロンスパ戦になると予想。ドウデュースに勝つにはこれしかないと、ドゥレッツァとスターズオンアースが後方に足を使わせる形で最後の4〜5Fでロングスパートを行うと予想。後方からは間に合わず、前目の馬でロングスパートに対応できる馬を評価したい。
気になる馬について
※海外馬知らないので買わなくて大丈夫です
2/ ブローザホーン
馬の能力としては上位であるが、やりたいことは有馬の方ができそうな印象。枠はいいが後ろからすぎる。
3/ ドウデュース
涙の消し。後ろからじゃ間に合わないのがジャパンカップ。
4/ ジャスティンパレス
これまでの勝ちは全て後方というよりは中団、先行。かれこれ後方待機の競馬をさせられているが、ここで先行意識の高いCデムに変わったことはプラス材料。枠も良いので道中脚を溜めて、最後のスパートで上位に差し迫れるか。前が開くかどうかが大事で、最後は少し外に出したい。
7/ シンエンペラー
精神構造が強い馬のそれ。今回のメンバーなら前目につけられそう。ロンスパには向いており、ダービーの再来なるか。日本の馬場でオーギュストロダンにだけは負けるな。
9/ チェルヴィニア
今年の2冠牝馬。やや出遅れ癖のある馬で優駿牝馬の走破時計、上がりタイムを見ても古馬とはまだ壁がありそう。3歳牝馬の直近成績は三冠牝馬でさえ2,3着。昨年のリバティアイランドは馬も強かったが、枠と脚質がはまっていた印象。ルメール×斤量恩恵でどこまで。
10/ ドゥレッツァ
去年の菊花賞馬。敗因は明確なここ2戦。
鞍上も強化され、逃げて押しての勝負なら、人気落ちの今回が狙い目か。
12/ ソールオリエンス
外枠を引けたことはこの馬にとってはベスト。最後の直線にどこまで足を残せるか。ロンスパ戦なら少し分が悪いか？瞬発力戦なら3着もありうる。
14/ スターズオンアース
ドウデュースと並ぶ実力馬。大外が不利かどうかは脚質次第。先行2列目以内につけれる今回は先行押し切りができそう。
馬場とコース形態を味方に、G1勝利数を重ねられるか。ジャスティンパレスとの叩き合いに目が離せない。
帯への道🚶
強き者）
◎=○-▲⭐︎の三連単各1,500円
◎-○-▲⭐︎の三連複各2,000円
◎-○の馬連5,000円
弱き者）
◎-○-▲⭐︎の三連単各1,500円