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20240720

20240720
『新・三茶のポルターガイスト』を観た
夜にしか上映していないので、薬も飲まないままに薄汚れた映画館に行く。モスバーガーでアイスラテを飲みながら上映時間を待った。内容は儀式やダンスのシーン、それから顔が出るところ、そこら辺がちょっと面白かった。手がはっきりと出たり、魔本円が布団の埃を祓う時みたいになびいていたり、不思議な映像をたくさん観れてよかった。最後の零シリーズに出てきそうな霊体の宙ぶらりんダンスを観れたのもとてもよかった。映画自体はそんなに好きでは無いけれど、よく記録してくれたと感謝してる。こんなことが実際に起きていることが、何故だかわからないけれど僕は嬉しい。撮ってくれてありがとう。霊界の一部を、魅せてくれて、ありがとう。とても良かった。『アンゼルム 傷ついた世界“の芸術家』はほとんど眠ってしまっていたから残念だけれど、この映画は眠くなることはなくて、最初から最後まで全部観れてよかった。夜ちゃんと眠れていたから、あとは昼に就労移行支援でヨガをしていたから(だから眠気がなくなった?)、まあよかったですね。映画を見れてよかった。こんな遅い暗闇の世界を彷徨うことになろうとは。夜の街は騒々しく、この酔っぱらいどもめって敵意が出てくる。でも、まあいいさ。幽霊が見れたんだもの。大したことじゃないけれど、一つの自分にとっての目標は達成した。あとは間近で本物を見るだけさ。僕は零シリーズを遊んでからずっと幽霊に魅せられている。その過程の一つとして今回の鑑賞体験があったと言える。幽霊を見ながら死ねるんだ。この世は何も空虚な明晰夢ってだけでは終わらない。驚きと感動をこの胸にを僕は目を覚そう。いつまでこの夢は続くのか?(このゆめわつづいていくー)。おしまい。

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