20240804
遅くまで寝ていた。夢も楽しかったと思う。夢は忘れてしまうから、きっと眠りというのは一つの人生だ。死んだら忘れる。掃除以外の家事を終えた後に外出、スタバで勉強するつもりで駅に着いた。座るところもあるし、勉強しようとしたらあまり集中できなかった。カフェに行くのをやめてから初めてスタバに来た。今では部屋の方が集中できる。休日は映画、展覧会、就労移行支援、診察、以外では外出しなくてもいい気がする。スタバに行っても大して意味はない。散財するだけ無駄なことさ。そういえば2年前の夏にはスタイオルが鎌倉に来て少し散歩したっけ。その日も今日みたいに暑かった。僕はまだ就労移行支援とかアルバイトとか趣味とか何もできてなくて、ただ精神病院を退院して自由に過ごしていた。映画もまだあまりみていない頃だ。今とはまるで違う。何の意味もない日々を過ごしていたと思う。今は試験に向けて勉強したり、就職に向けて講座を受けたりしている。ずいぶんと普通の人の生活になってきたものだ。それは何かの劣化した日々でもあるのかもしれない。僕は何も気づけてない。高校生の頃に戻ってブラックウォーターでベルベットブルーシュリンプを飼いたいと思ってるくらいには呑気に過ごしている。家で一人で留守番するのは楽しい。全ての家事が自分の判断に掛かっている。食事を考えるのも楽しい、といっても鮎を焼くだけだが。
転院する病院を変更した。統合失調症の治療をしている新しいクリニックだ。部屋も綺麗でストレスを感じないと思う。駅の地下にあるのはちょっと気が引けるかもしれないけれど、カウンセリングは安いし、通えると思う。今の主治医に紹介状を書いてもらい、今週の休みの日に診察を予約しようと思う。来週か。
Chouchouのsign0を聴いている。高校生の頃からずっと好きだ。CDもたくさん買ってある。もうCDは不要だから、今度の古本屋の売却の時に本と一緒に売ろうと思う。
こんな暑いシーズンであっても、自分の人生に変化はない。やっぱり楽しい人生を過ごしたいと思っている。