ソウルイーター二次創作

鎌職人モカ・アルバーンには大切な相棒がいる。白鼠ソフィだ。公園で倒れているのを救出しそのまま自宅で飼育している。モカの声に反応して回転したり手に飛びついてきたりする。全身が白く喉の部分に墨色の模様が入っている。ソフィは大食いで、朝食に用意したドレッシング抜きサラダもものすごい勢いで完食する。しかし水分量が多く、いつも下痢をしている。モカはそんなソフィと共に生活するのをとても尊いものだと感じている。最初に育てたツリーフロッグのゲロぴょんのように可愛がっている。ゲロぴょんは日差しの強い日に水槽内で蒸発してしまい黒焦げとなった姿はモカに強い衝撃を与えた。合唱団に所属しているモカはその叫びを歌に込めた。するとたちまち先生からの評価をもらい発表会では重唱の一員としてソプラノの歌声を披露した。モカは拍手で賞賛され、舞台に立つ喜びを深く噛み締めた。ソフィには指を噛まれるがモカは人からの賞賛を噛み締める。二人は息がぴったりなはずだ。

いいなと思ったら応援しよう!