【量質転化】まずは100本、全力でやり切る
2024年9月17日、Podcast番組「Oh my week」第157回を配信しました。
今回は「質より量が大事ということ」についてお話ししました。
↓AIによる文字起こしは下にあります。
西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。学生時代に物流スタートアップ「オープンロジ」にて創業期を経験。新卒でワークスアプリケーションズに入社し、大規模基幹システムの開発業務に従事。2019年10月、株式会社Oh my teethを共同創業。Onlab21st優勝。ICC D2Cカタパルト2022優勝。ICC DXカタパルト2024優勝。Forbes NEXT100 2024選出。
Nishino：おはようございます！Oh my teeth代表のNishinoです。
Akari：Akariです！Oh my weekは1週間で見つけたOh!な出来事・トピックをゆるく掘り下げビジネスや日常のヒントを探っていく番組です。Oh my weekがチャンネル登録者数200人を突破しました！ありがとうございます！ちょっと前にいきましたから、結構早かったですね。
Nishino：そうですね。まだまだいきたいんで、でも嬉しいです。
Akari：めっちゃ嬉しいですね。いや、思えばもう半年ぐらいOh my weekも続いて、最初は何回か投稿だったけど、今や毎日投稿で。
Nishino：いやいや、でもこんなもんじゃないですよね。まだ。でも確かに数すごいですねとは言われるんですよ。昔は#〇〇とかタイトルに入れて出てからあれですけど、最近はそれをあえてなくした。これもPDCAですけど、1個なくして、でも毎日投稿は実はやめてないから、「本当に出しまくってますね」って言われて。でも思えば全部そうだなと思ってたので、今日はテーマとしては「まずは作れ」という、そのテーマでお話したいなと思ってます。
まずは作れ
Akari：まずはは結構タフな感じもしますけど、まずはなんですね。
Nishino：まずはだと思います。Oh my teethってやっぱり検索流入も多いんですね。マウスピースとか矯正関連のワードからの流入も多いんですけど、それも思えば「まずは記事100本書いてみよう」みたいな感じでブログを書いてみたりとか、「広告をまずは100個作ってみよ」うとか、採用で言ったら「歯科医師さんが全然つかまんない時も、まずに100人に当たってみよう」みたいな感じで会おうとか、「ユーザーさん、100人にインタビューしてみよう」とか。結構そのぐらいはやらないとっていうのが僕の中でも染み付いてるし、それによる成功体験を結構持ってる気がします。
Akari：でも結構時間かかりますね、広告作るとか。どのぐらいのタイムラインでいつもやってるんですか？
量質転化の考え
Nishino：まさに、なので「量質転化」ってあるじゃないですか。量から質って話あるじゃないですか。だから行くのはもう最短で行こうみたいな感じ。そこでクオリティとか一旦求めない。一旦求めないんですけど、結局求めるんですよ。それは僕の個性なのかわからない。人間ってそういうとこあるじゃないですか。でもこれって結構人によるらしいです。割と日本人とあるじゃないですか、ゴミ拾いとかも。すごいきっちりやるのが割と日本の文化だったりするらしいですよ。
Akari：確かに。
Nishinoこれは決められた範囲の仕事でと思ってやる人にとってはやらないみたい、でも日本の場合はやるって聞いて、性格なのかもしれないですけど。そういう人の場合はまずは作るんだって決めて、そこを全力で駆け抜けるみたいな感じ。それは絶対大事なんじゃないかなと思ってます。何やるにしても。だからこのOh my weekもなんか本数出すまでは、何も僕は別に伸びないようが何だろうがやるって決めてはいたので、あんまり気にしないし、全然どうも思わない。
Akari：確かに言ってたかもしれない。まずは「量をやりましょう」みたいな感じでNishinoさん言ってた記憶があるかもしれない。全然伸びないけど、でもちょっとずつそうやってやってたら中でその超えるものが出てきたりとか、一番覚えてる言葉が、確か「100投稿いきました！」みたいな時に、私的にはもう頑張りましたみたいなテンションでNishinoさんに言ったら、めちゃくちゃ笑顔で「まだまだ努力とは言えませんね」ってギラギラって。
Nishino：（笑）本当に最低限って感じだと思います。だからそこからようやく集まるとちょっとは分析できるみたいな。10本くらいとかで分析しがちじゃないですか。やったらこうですねとか傾向を盛り上げ出そうとするじゃないですか。それよりはどんどん投稿した方がいいと思ってて、それくらいやるとさすがにマストバイとかがやっぱり上位に食い込んでくるから、これはさすがにガジェット系がいくんだなとかあるじゃないですか。10本しかないとたまたまっ当たってていうことも多いから。そっちの方が楽しいじゃないですか、分析してる時の方が楽しいし。そういう意味も込めて今回は作れというテーマでやってます。
行動することでヒントが見つかる話
Akari：なかなか時代的にノックとかは少ないけど、確かにノックって言葉ありますよね。ノックって、でも実際にやってる人いない説ないですか。
Nishino：確かに。ノックって言葉あるから、一周回って過去のそういう偉人ってすごいですよね、そういう名言とかってそうだよなと。量質転化とかもそうじゃないですか。やった上で続けるとか変えるっていうのを考えていくっていうことがいいかなと思います。これは例えば聞いてる人が、そんな自分で何でも意思決定できる立場じゃないよっていう方がいる人だとしても、だったら例えば上司の方からとか言われたことをこれやってみたらっていうのも、まずちょっと騙されたじゃないですけど、トライしてみて、そこで合わないなと思うのも自由だし、意外とそこの中で楽しさを見つけたりとかあると思うので、考えると、一回もトライしないってことがないなって思います。その判断はまずないという風になれますよね。実際問題一回やっても全然合わないなってものはあると思うから、それはいいけど一回もトライしないのはもったいないなと思います。
Akari：確かにそれをデフォルトにすれば、一がめっちゃ簡単だなと思う。まずはやってみて、そっから分析する。なんかすぐ分析したくなっちゃうけど、まずはデータを貯めましょうっていうのは確かに大事ですね。
Nishino：いや本当にそう。でも一個余談ですけど、じゃあトライするんだって機材とか別にいらないじゃないですかってあるじゃないですか、別にiPhoneでやればいいじゃないですかとか。それは言い訳をさせてもらうと、やるためにも気分が上がった方がいいというかね。ガジェット買うとか形から揃えるのも、一旦に繋がってるんであればいいかなって思ってます。
Akari：これ買ったから続けないとちょっと回収できないかもしれない。
Nishino：それでもいいしね。でもそういえば突破っていうところで、色々改めて過去の初めてちょっと分析じゃないですけど、やってみた時に人気の動画の一位がAnkerなんですけれども、これ間もなくいくっていう動画で、これなんとマイクがうまく繋がってない時の収録回なんですよ。
画質もなんか悪い。出先で撮った時覚えてます？エアビーに泊まってましたみたいな時に撮ったやつで最悪なコンディション。最悪なコンディションのやつが一番今見られてるんで。
Akari：へー面白い。
Nishino：結局関係ないんだけれども、続けてられてるならいいなと思うようにしてるという。アイデア出しとかも役立つし、何でもできると思うので。PDCAでいったらこれ試したいっていう一個が、告知を入れてみるってやつで、それを徐々に入れてみようかなと思って。原稿を作ってきたので、今日はそれを入れてみます。
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