![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/158337630/rectangle_large_type_2_8e68dd690416f2941492a8f1b2a96024.png?width=1200)
年商30億円CEOが30歳までにやっておいて良かった3つのこと
このnoteは2024年10月18日のYouTubeの動画の内容をもとに作成したものです。
【プロフィール】
西野誠 / にしのまこと
株式会社Oh my teeth 代表取締役CEO 1994年生まれ。大学在学中にオープンロジにて創業期を経験。ワークスアプリケーションズに新卒入社し、大規模基幹システム開発に従事。2019年、Oh my teethを創業。日本初の通わない歯科矯正ブランドを東京と大阪6ストアで展開。体験者数は5万人を突破。Onlab 21th「DemoDay」最優秀賞 & オーディエンス賞、ICC 2022「D2Cカタパルト」優勝、ICC 2024「DXカタパルト」優勝、Forbes NEXT100 2024受賞。
糸井あかり/いといあかり
Oh my week モデレーター・元NewsPicks記者 1999年生まれ。立教大学経営学部卒業。2021年、NewsPicks編集部にインターンとして参画し、「大学生が、2日でブランドをつくってみた」や「ニッポンの宇宙ビジネス」などの記事を担当。2022年、株式会社ユーザベースに新卒入社し、NewsPicks編集部で食品・小売業界の取材業務に従事。2024年より化粧品メーカーにてプロダクト開発等に従事。
▼YouTubeはこちら
30歳までにやっておいて良かった3つのこと
Nishino:こういう動画がフォーマットとしても再生されているみたいな話からやってみようみたいな風になっています。キーワードをお伝えしてそこからその要素にひもづいて話せる気がしたので、前提を話してそこから深掘っていくみたいな感じにできたらなと思っています。
1.機会があるなら挑戦する
2.それっぽいことしない
3.文句を言わない
この3つすごい意識してるというか、思ってるなと思いました。何か質問あります?
機会があるなら挑戦する
Akari:じゃあ1個目からちょっと気になったのが…
Nishino:想像と違いました?ww
Akari:うん、なんか「即やる」とかかなぁとか思ってました。でも1個気になったのが、機会があるなら挑戦するってどういうことなんだろう?機を熟すまで待つのか、それとも機会がないときまでガンガンやろうみたいなことじゃないってことですか?
Nishino:じゃないですね、確かになるほどね。即実践に近いかもしれないんですけど、例えばこれ前提としてどうやって考えたかっていうと、30歳までの意思決定を振り返ったときに、どういう価値基準とかでやったかな?みたいな。振り返ったらこの3つになったかなと思って。例えばですけど、会社員辞めたきっかけ、新卒で入った会社を辞めて、結果的に今起業っていう、そもそも考えてなかった道に今いってるんですけれども、それもまず起業のきっかけとなったのはアドレスホッパーっていう、家を持たないっていう生活をしてましたと。で、そのきっかけも、まさにこれ機会があったら絶対に挑戦するっていう話で、たまたま会社員やってるときにクラウドファンディングを見ていて、そのときに出てきたのがその4万円で、月々4万円で全国住み放題になるサービスが出ましたっていうのを見て、お金として払えるわけですよね、4万円なら払えるし。で、全国住み放題になるっていう権利はもう目の前にあるみたいなときに、一旦社会人3年目、これこの後につながるんですけど、3年くらいやってからかな。さすがに早すぎるかなと思ったんですけど、でも今挑戦できるしっていう感じで挑戦した。でも後から振り返ると、1年後にはコロナじゃないですかっていう。知らなかったけど。2019年だったので、4月とか5月とかに決断してる話なので、その数ヶ月後ってもうコロナじゃないですか。みたいな感じで。でもこれって待ってたら結局そのチャンス挑戦できなかったなと思ってて。
Akari:おー、なるほど。
Nishino:後付けかもしれないですけどね。
Akari:そっか、じゃあどっちかって言ったら、今やれるならすぐやる。そっか、だから機会があるなら絶対にやる。
Nishino:そう、別にこれはスタイルだと思う。人によると思う。やりたいことがめっちゃ決まったら待つみたいな。言うじゃないですか、研究者とかってもう時代が来るのを待つんだみたいな。まあ、そうではないかなと思いました。振り返っても、なんか待ったなって感じはあんまないですかね。どっちかっていうと、何でも挑戦してみて、それがタイミングで合ってて、それがはまれるみたいな感じで。
Akari:じゃあ一応タイミングとか、周りの状況とか時代も重要?
Nishino:めっちゃ重要だと思う。でも機会があるってことはもう、それ、ある意味待ってるのかもしれないと思いました。
Akari:あー、なるほどなるほど。
Nishino:だけど意外とそういう小さくても、機会ってめっちゃあると思うんですよ。だって、あかりさんの話でよく覚えてるのが、高校生の時でしたっけ?留学行ったのも、きっかけは結構そこまで大きくないじゃないですか。
Akari:なるほどなるほど。機会があるなら絶対挑戦する。結構これやりがちなのは、なんか、まだ自分そこまでの成長してないからとか、もうちょっとここで経験積んだらこれやろうとか、まあありがちではあるじゃないですか。あんまり西野さんそういうことはしてこなかったって感じですか?
Nishino:まあ前提として、もう本当に早すぎる挑戦なんだったら、それは挑戦しなくてもいいと思ってて。ニュアンスとしては、それも含めて機会かなと。暴論かもしれないですけど。機会があるならっていうのは、例えばそのアドレスホッパーになる権利がこれ、年間1000万かかりますみたいな。したらこれは払えない。なんとかしたら払えるかもしれないけど、まあちょっと背伸びしすぎの機会というか。だから月々4万円で、1年間住み放題のパッケージも44万とかだったんですよ。それは払えたから、機会があるみたいなイメージ。やれるなら挑戦しようみたいな感じ。無理してでもってわけじゃあんまないなと思う。
それっぽいことをしない
Akari:で、2つ目がそれっぽいことをしない。
Nishino:これまさにさっきの話で言うと、例えばなんかまあ3年ぐらい勤めるものだとかあるじゃないですか。
Akari:ありますね。
Nishino:だいたい意思決定するときなんか「ぽさ」によって阻まれるみたいな。別になんかだって自分の状況によってその2年がベストか3年がベストかとかってもうぶっちゃけ全然違うわけじゃないですか。なぜなら普通の人にも倍働いてたらそれってもう1年が2年分みたいな話じゃないですか。2年働いたらじゃあ4年分働いた、労働時間で言ったらもう4年分ですよねみたいな。
Akari:じゃあとりあえずこうだよねっていうことに惑わされないでってことですかね。
Nishino:そう。まあでも今のはちょっとロジックが合っちゃったから、倍働いてたら4年分だからそれすなわちみたいな、3年分。でもそれ自体ももう関係ないと思ってるって感じですね。今のはちょっとたまたまロジックが合っちゃったからじゃあ4年いたからいいかってそういうふうに落とし込んでるわけではなくて。そういうあらゆるそれっぽいこと。で、これもなんかめっちゃ今日のテーマできるだけちゃんと身近なことに意思決定ってあると思うから。いまだに僕その、例えばシャワー毎日入るべきとかあるじゃないですか。お風呂は毎日入るみたいな。それもズボラってことを正当化するかもしれないですけど、本当に気まぐれなんですよ。日々毎日今日シャワー入るか意思決定してるみたいな。
Akari:へーそうなんですか。
Nishino:そうそう。今日は入ってる。昨日は入ってないみたいな。
Akari:へー。なるほど。
Nishino:なんかっぽいじゃないですか。なんかまあ入るでしょみたいなで、僕の中では別に時間的な話とか。他は移動とかがない。基本的にそのオフィスの横に住んでるから、その移動もないから。出歩いてないので、オフィスだったらそんなには汚れてないんじゃないかなみたいな。汗もかいてないし。でもかいてるらしいんですけどね。寝てる間に。
Akari:シャワーの例はあれですけどwwなんかそれっぽいあれですよね。とりあえず新人だからこれをやるべきとか。なんかとりあえずやってる感出した資料とかもあるじゃないですか。
Nishino:これはちょっとぜひ次の回というか、逆張り大事だよねみたいな話をしようという中で、あえて別にシャワー入らないことは逆張りではないんだけど、なんかちょっと逆張りのテーマにつながりそうなんで、これはちょっとその回で補足、新たにしようかなと思います。
文句を言わない
Akari:で、3つ目の自責志向。これは…
Nishino:文句言わないっていうのは全てを受け入れるみたいな話で。言い換えたら確かに自責志向なんですけど。これ1個目とセットだと思ってて。機会があったら挑戦するっていうのは当たり前にしてるから。なんかそうやって自分で決めたって思えてるんですよね。全ての行動とか。機会があったらやるって決めてるから。逆に言うとこれは今機会じゃないなと思ったら自分でやらないって意思決定をしてるからこそ、そうちゃんと自分で決めてそれに対して責任を取るみたいな。
Akari:あーそっかー。機会があるなら挑戦するしそれっぽいこともしないで自分でコントロールしてるからこれ2つ全部つながるのか。だから文句も全部自分の責任だしなって言っていられるし。
Nishino:言わないっていう風に思ってます。そうだからこそなんかネガティブなことも言わない。なぜならネガティブなこと言うってことはこの上の2つを否定しちゃってるじゃないですか。それってもう完全自分の意思決定だから。例えば細かい話ですけど、僕の話っていうよりかはある人がそれ言っててなんかいいなと思ったんです。ある人はネガティブなこと言わないって言ってて、例えばおいしくないとか、熱すぎるとか、なんかもう眠いとか、だるいとかあるじゃないですかそういうネガティブワードみたいな。
それ一切言わないようにしてるみたいなこと言ってて。僕はその時のその人の言ってる真意は分からないんですけどなんか僕の中ではそういう風に思ってる。全部自分で決めてる気持ちがあるからそれに対してネガティブ言ってて自分否定してるなみたいな。料理であってもその意思決定したのは自分だしそこに行くって言ったのは自分だから。
Akari:西野さんと関わってると全くそういうネガティブな言葉は聞いたことがないからそれはすごい確かにって思うんですけど、西野さんってそもそも思うんですか?眠いとかだるいとか、今日やりたくねーなとか。
Nishino:これなんか不思議なことに思わなくなってるんですよ。これは多分その人、その本か何かで読んだ時の話は多分そういうメッセージ、言葉が作るみたいな、多分そういう。
Akari:あー、言葉は現象化しますよって
Nishino:僕はなんかまあそれは自分次第だろうと思ったけど、確かに結果的にあんま本当に思わないし、なんか本当に美味しいと思うし。
Akari:じゃあ最初は思ってたけど思わなくなった?
Nishino:いや、これはそう言った方が綺麗なんだけど多分これはもう何なんだろう…
Akari:性格?
Nishino:なんか本当に良いことにめっちゃ目向く人なんだと思いました。自分に対しても相手に対しても。で、結果なんかあんま悪いことは見ないというかシャットダウンするような能力になってた気がしますね。
Akari:へー!
Nishino:いやそれ良いのか悪いのか分かんないですけどね。多分これ説明したら分かると思うんですけど、ネガティブなこと言ってまじで良いことはないじゃないですか。そう思ってるのかも。まあそれで盛り上がるっていうのもあると思うんだけど。そんなキャラじゃないけど多分根が全員喜んで欲しいってなんかどっかに思ってる気がします。恥ずかしいか言わないけどって思ってるのかもしれない。なんかそれが一番多分近い気がしてきました。
Akari ;へー。
Nishino:でもそれなぜなら自分が作ってる側だからって思ってるからなのかもしれないですね。昔から物作りが好きだったし。多分それで何回か否定的なこと言われた時に対して自分が自身がショック受けてた経験も大きいからな気がします。
Akari:西野さんの不思議なところは、こんだけ朝早い収録をめちゃくちゃやってんのに、弱音とかなんか愚痴を一個も聞いたことがないっていう。それはリアルになんかすごいなと。
Nishino:まあそれは忘れちゃうって話とwwなんかその考える余白がないっていう、そういうことだと思います。
Akari:ありがとうございます。その文句を言わないとか、まあ言い換えると自責志向ってとこも全部その1個目2個目とリンクするんだなっていうところで。ぜひじゃあ次回以降ちょっと深掘りするみたいな感じで。
未来の歯科体験を生み出す
Oh my teeth 採用情報
Oh my teethでは、最速で未来の歯科体験を社会実装する仲間を募集しています。我々と一緒にリアルとTechを駆使した事業創りを経験しませんか?
一緒に戦える仲間をたくさん募集中です!
▼職種の例
・マーケター
・ストアマネージャー
・セールスリーダー
・プロダクトマネージャー
・歯科衛生士
自分に適正な職種はわからないけど、Oh my teethに興味があるという方に向けてカジュアル面談も行っています!詳細は、下記の採用サイトから詳細をご覧ください!
Oh my teeth マウスピース矯正
通わないマウスピース矯正、Oh my teethが今大好評です。サクッと歯並びをきれいにしたい方、ぜひ無料診断に来てください。
無料診断はたったの3ステップ!
Step1: Oh my teethの専門クリニックに行く
🔎Step2:歯型スキャンスタート
3Dスキャナーで実施いたします。結果は最短即日でLINEでゲット!
🧑🔬Step3:矯正相談・プランのご提案
理想的な歯並びの擦り合わせを行います。
▶️無料診断を予約する
ついでにNishinoのLINE追加もお願いします!採用について、矯正について、気になることがあればお気軽にご連絡ください!
まとめ
Akari:今日は西野さんが30歳ということで、30歳までにやっておいてよかったことというテーマでいきましたが、1つ目が機会があるなら挑戦する。2つ目はそれっぽいことをしない。3つ目が文句を言わない。自責志向というところで、これ全部繋がってるし、結構忘れちゃう…それっぽいことをしないとかって、毎日のほんとにちっちゃな選択の積み重ねだから、これはほんとに毎日意識していきたいなというふうに思いました。ちょっと次はもうちょい深掘りというところで行ってみたいと思います。
ここまで読んでくださりありがとうございました!
本内容は、YouTubeで毎朝7時に配信しているので、チャンネル登録して聞いていただけると嬉しいです。では本日もOh!全開でいきましょう